本日私たち仲間が集まる石川県和装振興会の総会がありました。
会の活動の核となる十三詣りがコロナ感染を回避する意味で2年続けて中止となり、他の事業も見送りとなったことから、会として何も活動が出来ませんでした。
この状態であればコロナ感染が治まるまで活動は自粛すべきですが、他にきもの振興に役立つ活動ができないかと以前から思っていまして、会で「着物姿のフォトコンテスト」が出来ないかと提案させていただいたのですが、会員の高齢化が進んでいて反応が鈍いんですね~
他に会でお茶会を開くという案も出まして、8月の上旬に再び会合を持ちたいと思っていから、その時にプレゼンをして欲しいとのことでした。
石川県和装振興会がホームページを持っていないために、どんなプランを出したらいいのか頭の痛いところです。
こうなることが分かっていて提案させていただいたので、まずは店のホームページからアクションを起こしてみたいと思っていますが、どうなることでしょう。
ところで、石川県にまん延防止等重点措置が5月16日から実施されることになり、県民の誰もが穏やかではいられなくなった感じがします。
そのような状況下の中でどのように駒を進めていったらいいのか?
明暗を分ける出来事が目の前で起きていて、コロナ禍においての経営戦略が必要とされていると言っても過言ではありません。
この店はコロナ禍の中でオンラインショップで勝負できる店になれないかと考えていて、いろいろ娘と相談しているところです。
取りあえず今は、オンラインショップに店の商品を載せることに必死になっていまして、今日も新しく入荷している麻のれんをオンラインショップにアップさせていただきました。
今日はその一部を紹介したいと思います。
こちらはカエルさんを面白く表現した麻のれんです。
一般的なのれん幅よりも5㎝近く狭く、洋間にも対抗することができるのれんかと思っています。
大きさは幅84㎝×丈120㎝のもので、お値段は税込み価格22,000円となります。
ユニークな柄の麻のれんで、タペストリーみたいな使い方でも面白いのではないかと考えています。
これも今から提げていただける麻のれんで、楓に鮎の模様になります。
青楓の清々しさに加え、鮎が泳いでいる様子が涼しさを呼んでいるのではないでしょうか?
幅90㎝×丈が150㎝の大きさで、お値段は税込み価格¥26,180になります。
ことらになると時期がもう少し後になりますが、朝顔にとんぼ柄を描いた生成り地の麻のれんになります。
朝顔にとんぼ柄を描いているものを初めて見て、涼しさと面白さを感じて用意しました。
幅90㎝×丈が150㎝の大きさで、お値段は税込み価格¥25,300になります。
この麻のれんは、当店のオリジナル品として店頭に出したもので、麻の生地そのものをのれんとして作らせていただいたものです。
大きさは幅90×丈150㎝でお値段は¥16,500となります。
コロナ禍で家にいることが多くなり、和のインテリアで気持ちを切り替えることがあってもいいのではないかと思っています。
癒やされるものがあるので、模様替えをされたときに麻のれんを提げてみてはいかがでしょう。
オンラインショップには、この季節に合った麻のれんを幾つも載せているので参考にされてみてください。
ということで今日の記事と致します。
でが、お休みなさい。