東京オリンピックで日本人アスリート達が頑張っていて元気をいただいていますが、一方で東京都を中心にコロナ新規感染者が異常なまでに増え続けていて、日本社会に大きな影を落としています。
オリンピックでの日本人のメダル獲得で元気と勇気をいただくことができて、仕事に弾みがついてもよさそうなところですが、コロナ禍で踏み出せない社会になっていることがとて辛いです。
おそらく多くの国民が不安を抱えて仕事と関わっているのではないでしょうか?
お盆休みを控えていて、休暇をどう過ごすべきか悩まれている方が少なくないように思いますが、気がかりなのはお盆休みが明けた後のことで、コロナ感染者を抑えきれないとしたら、我が国に与えるダメージは計り知れないものがあるのではないでしょうか?
政府もコロナ感染対策に全力を尽くしてくれていますが、急激に感染者が増え続けている中で国民一人一人が感染者を増やさない行動が求めらています。
その期間がお盆休みだとしたら、コロナ禍での常識ある行動が求められていて、ここは我慢できる大人でありたいものです。
その中で店のイベントを組むことに矛盾があるように思えてなりません。
そのジレンマの中で、ネット戦略を軸に今できることにベストを尽くすことが最大の防御となるのではないかと考えたいです。
なにがしかの情報を出すことによって、店の存在を意識していただくきっかけとなれば、後に生きてくると信じたい。
コロナ禍とあって儚さをぬぐえませんが、それでも踏み出すことに意味を持つものだと言い聞かせてたいです。
コロナ禍で身の安全を守らなくてはならないし、感染者を出してはならない。
一方で、コロナ禍で経済活動を止めてしまっては店を守れません。
多くの人が噛み合わないコロナt対策に頭を悩ませていて、この危機的状態の中で戦っています。
そして幾つもの台風が日本に向かって来ています。
神様が与えた試練かもしれないが、戦う戦士であり続ける力を持って、この8月を乗り切らなくてはならないと思っています。
さて先月は涙市で浴衣がブレイクしましたが、コロナ感染者が増え続ける中で浴衣の影が薄くなりつつあり、実家に帰省して浴衣を着ることも難しくなっているのかもしれません。
それでも浴衣を着るシーンをお伝えできればと思って、綿紅梅の浴衣をコーディネートしてみたのでご覧ください。

綿紅梅の夏椿浴衣をコーディネート
白地の夏椿柄の紅梅浴衣を紗織り墨色単衣博多帯で組み合わせて、トンボ玉の帯留めで外出着っぽく組み合わせてみました。
グリーンの鼻緒の下駄が浴衣とうまくマッチングしていて、大人の着こなしと言えるのではないでしょうか?
夏椿柄って珍しいのかもしれませが、ナツツバキの花言葉は「愛らしさ」で、白い花は「はかない美しさ」だそうです。
その花言葉が知ると、大人の女性の魅力を秘めた浴衣であることがお分かりいただけるかと思います。
お盆の帰省して、懐かしい人とお会いする席にお召いただけたら素敵でしょうね~
つまらないコメントになってしまいましたが、店内ではすべての浴衣が割引価格になっているので参考にされてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







