七五三のきものでウインドーが明るくなる・そして256回目の発行となった情報誌

店主のひとりごと

お盆休み入っている会社もあるようですが、東京オリンピックも終わり、みんな一休みって感じかな~

私の偏見かもしれないが、モチベーションを上げることに苦労させられます。

 

店は12日からの七五三きもの特集をするにあたり、店内の模様替えに入りました。

ウインドーを夏着物や浴衣からガラリと変えて七五三のきもので埋めると、ウインドーから力が湧いてきてまいります。

 

 

 

ウインドー「七五三きもの」

ウインドー「七五三きもの」

七五三の着物は、色合いが明るくてとっても可愛いからかもしれませんね。

店内は模様替えの途中ですが、店内の雰囲気も変わって、秋を迎え入れるディスプレーへと変われば楽しいのではないかと思っているところです。

 

そして8月号の店の情報誌「あ・うん」の構成が進まず焦りがありましたが、本日仕上げることができました。

いつも同じことを言っていますが、仕上げるのに、どうしてこんなにも苦労させられるのでしょう。

 

 

 

店の情報誌「あ・うん」8月号

店の情報誌「あ・うん」8月号

 

今回で256回目の発行で、各ネタがなくなっていることが私を苦しめているんですね~

これはブログ投稿でも言えることで、続けることの難しさを嫌というほど味わっております。

 

きもの業界の立場としては、8月は中途半端な季節で、暑い夏は続くけれどもお盆が明けると秋の声が届き始めます。

夏の勢いは一気に薄らぎ、私たちは夏から秋の空気に替わることを期待するのですが、夏の空気は残っていて、まだ秋の消費に向かえないのが消費者心理かもしれませんね。

 

つまり販売できるものが極めて少ないのが8月なんですね~

当然私のマインドも下がり、情報誌のネタ探しにも影響があって、私の作文で埋めた情報誌となってしまいました。

 

お盆前に出来上がってホッとしました。

 

 

仕事でも私生活でも勢いのある時って、何でも適えられる魔法の力を手にした心境となり、前向きな言葉をいくらでも発することができます。

それは、自分の生き方やビズネスへの考え方が結果と結び付いたからで、納得できる関係性かと思えます。

 

それって普通の人間しゃない。

 

その反対に、仕事で失敗したときや、何もかもが裏目に出たときはお先真っ暗になったりしませんか。

元気の出る言葉も奇麗事のように思えます、生きる力を失うことだってありますよね~

 

うまく動いているときは偶然で、うまくいっていないときに、どう動き、どう改善を図れるかで、その人が持つ器量というものが図れるのでしょう。

 

初めて体験するコロナ禍で、言い訳ばかりして彷徨っている自分に活を入れたくて、心の中の物を表に出してみました。

これからどう動くのか、自分の器が試される時かと思っています。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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