我が家のお盆行事「草刈り」・そして考えてしまう「人生の終着駅」

帰省する前に7歳の七五三参りの準備を済ませておきたいというお客様がありまして、店を午前中だけ開けることとしました。

 

ご用件を済ませたお客様がお帰るになられてから、店を閉め、金沢で用事を済ませてから、予定していた自宅の草刈りをすることとしました。

天気予報ではここ数日雨となっていたこともあって、お盆の草刈りは難しいと思っていたのですが、太陽が顔を出していたので、チャンスとばかりに午後1時ごろから草刈り開始。

 

地盤がゆるんでいたこともありまして、草刈りはすべて草を抜き取るという作業。

腕と背筋に負担がかかりますが、運動らしいことをしていない私には最高のエクササイズ。

 

大きなゴミ袋を横に置いて抜いた草を一つづつゴミ袋に入れる作業を繰り返していく訳ですが、作業中のアリのお家を直撃してみたいで、溢れんばかりのアリが慌てている様子が見えましたが、何事もなかったかのように草刈りを続けていると、身に着けていた軍手にアリいっぱいつていて、そのアリが軍手の境目となる腕首当たりで噛む痛みを何度も感じて、アリ集団近くの草刈りにてこずりました。

 

どうもアリを怒らせてしまったみたいです。

 

結局草刈りを始めた時間が遅かったこともあり、予定していた1/3くらいしか終わらすことができず、残りを明日にすることにして切り上げることとしました。

今は背筋が張っていまして、疲れを感じているところです。

だけど気持ちは晴れやか!

 

8月15日のお盆に草刈りをする先はあまりないかと思いますが、妻亡き後は我が家の恒例行事になっていまして、この作業を終わらせないとお盆を迎えた気持ちになれません。

 

そして毎回思うことは、いつまで草刈りが続けられるかということです。

草刈りに限らず仕事のことも考えてしまいます。

 

ガムシャラに生きて、体力が尽きてから考えるべきなのか、それとも、できることとできなくなることを切り離しながら、できることの中から、夢を見つけ出すことに心がけるべきか。

そしてその分岐点となる時や出来事はいつ訪れるのか。

 

今の自分では判断ができないことだけど、問題意識の中に持たなければならない終着駅。

 

この年になるといろいろ考えてしまいます。

 

今日は画像を用意することができませんでした。

つまらない記事となりゴメンナサイ。

ではまた明日。
お休みなさい。