エンタメで昔から気になっていたグループがありまして、息子に「春夏秋冬」を歌っているのは誰なのかを尋ねると、それって「ヒルクライム」ことを言ってるの?
それそれ!
むかしお正月に子ども達3人と福井県勝山市のスキー場に行ったことがありましね~
その時に息子の車で鳴っていたのが「春夏秋冬」の曲で、なんだこれはと思いながらもリズム感と歌詞が新鮮で、いい曲だな~
そんな感じで受け止めていたのですが、時々テレビのドラマなどからその音楽が流れるのを聞いていは、「あの音楽だ!」
とての印象が強くて、CDを買おうかと思っても誰が歌っているのか分からないこともあって、息子に聞いて確認した次第です。
そしてそのことを店に来ている娘に「ヒルクライム」のCDを買おうと思っていると話すと、娘は「TSUTAYA」でレンタルすればいいやん!」
水を掻き消すようなアドバイスでしたが、確かにどのアルバムを買っていいのか分からないこともあって、レンタルはいい考えかもしれないと、本日、二枚組アルバムを借りてまいりました。
そしてそのアルバムを車中で聴かせてもらっています。
私のような年代が聴く音楽ではないのかもしれないが、少し若返った気がして、亡き妻との暮らしを思い出したりしています。
どうでもいい話から始まってしまいましたが、毎日ブログ投稿に緊張が走っていまして、たまにも手抜きもいいかな~
そんな心境でブログ記事と向き合っているところです。
閉店後久しぶりにスーパーで食材の買い物もできましたし、今からが本番です。

粋な着こなし
こちらのコーディネートは江戸小紋に歌舞伎柄の染帯を合わせた画像になります。
合わせた帯が黒地ということもあるのか、インパクトのある装いだと思いませんか?
仕立てをすると画像の帯幅よりも狭くなりますが、江戸の粋が伝わるマニアック感があって面白いと思いませんか・・・

歌舞伎柄の帯でお洒落する
歌舞伎ファンに締めていただきたい帯で、トータルコーディネートで帯柄を主役としたいと考えるならば、着物は無地感のものがベター。
中でも「江戸の粋」っぽくまとめたいのなら、江戸小紋がいいんじゃないかな~
バランスが取れていて素敵でしょう・・・

歌舞伎柄の帯「腹の柄」
腹の模様は隈取りと升になっていて、歌舞伎尽くし帯になっています。
現在はコロナ禍で歌舞伎公演が少なくなってはいますが、なくなることはないので、歌舞伎ファンにお勧めさせていただきたい一品かと思っております。
店には他にも歌舞伎柄がありますので、興味を持っている方は肉眼で確かめてみてください。
ということで記事を終わらせていただきます。
今日は少し早く自宅に戻れるので、録画している番組でも見てリラックスしたいと思っています。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







