ざわざわとした時間帯がありましたが、その波が去ってからお客様が戻って来たのかもしれない。
そんな感触に触れることが出来ました。
でも、まだまだ道は遠く、コロナ禍での店作りの形を手探りで探っている状態です。
結局名案というものはどこにもなくて、このブログもどれだけ影響力を持つものになっているのかも掴みきれずにいて、これまでと変わらず好きなことを続けていくことに真実があるのかもしれません。
資本力で足りなくても「きっと上手く行く!」
そう信じることで、身の回りの見えない力が信じる方向に舵を取り始めるから不思議です。
さて、新しい麻のれんが入荷しているので、今日はのれんの模様に触れて気分を変えてみてください。
手描きで椿と月の模様を合わせた「月の夜」という品名が付けられたのれんです。
風情豊かで見る者の心を豊かにしてくれることでしょう。
この鶴亀のれん、レトロ感たっぷりで明治大正の社会を匂わしているのれんだと思いませんか?
縁起が良くて古いお屋敷に提げたら格好いいと思うな~
お正月のれんとして使っていただいても素敵です、
好みが分かれるところですが、マニアックなコウモリの柄ののれんです。
今月京都でこのコウモリを描かれた本人と会って話をしてまいりましたが、コウモリの柄は人気だとか・・・
風情あるのれんとは真逆ですが、芸術性を重んじる職場などにコウモリのれんがあると、一段と価値が上がるのれんかと思っております。
柊(ひいらぎ)は金木犀の仲間で、秋になるとの柄となると良い香りを放つ植物だそうです。
花言葉が「用心深さ」と「先見の明」だそうです。
古くから魔除けの効果があると伝えられており、現在でも節分には柊鰯を飾っている家も多いのではないでしょうか?
最後は「梅」で地色が赤というところにパワーを感じさせてくれる麻のれんです。
お正月に提げたらインパクトがあるでしょうね~
こんような赤いのれんでパワーがいただけとしたら、試してみたくなりませんか?
他にも数点入荷する予定ですが、和のインテリアとしてお好みののれんを掛けてみてください、
これまで見えてこなかった風景が頭の中で広がることでしょう。
こちらはオンラインショップに掲載がございません。店頭販売のみなので気になる方はお電話いただけたらと思います。
宜しければ試してみてください。
今日はこんな感でサラリと流し、自宅で体を休めたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。