十五万円以内の紅花紬と牛首紬の染帯・そして「ひとりがさびしい」の言葉から妻を思い出します

紅花紬と牛首紬染帯のコーディネート 着物の着こなし/コーディネート

23日からの感謝祭に向けての売場作りに試行錯誤する一日で、ようやく着物コーナーの形が整い、一息付くところまできました。

 

 

感謝祭の看板

感謝祭の看板

 

感謝祭の看板も店頭に立ち着々と準備が進んでますが、来週から寒気が来るみたいで天候の変化を気にかけております。

 

心配事はどんな時でも付いてくるもので、感謝祭を前にして、お客様が遊びに来てくれるだろうかとか、満足していただける会になるだろうかとか、いろいろ考えてしまいますが、その前にやり残したことがないかを検証することが先かと考えています。

 

残された時間を有効に使って、ディスプレーされた着物コーディネートをより高いレベルまで持って行けるよう見直しをしてみたいと思っているところです。

 

バッグヤードにある日めくりカレンダーを20日に変えることを忘れていまして、ブログを書き始めたときに19日の相田みつをさんの言葉が目にはいりました。

 

 

 

相田みつをさんの言葉のカレンダー

相田みつをさんの言葉のカレンダー

 

ひとりになりたい ひとりはさびしい

 

ひとり暮らしに慣れたとはいえ、「ひとりはさびしい」がやけに胸に刺さります。

特に店を切る守していると、迷ったときやスランプが続くことがあると、そばに妻がいてくれたなら相談ができたのにな~

そのようなことを思うことが度々あります。

 

一緒に生活していたときは、妻の顔色を気にしていて、不満が溜ると顔も見たくないと思うときもあり身勝手な自分でした。

妻を病気で亡くしてから、もっと妻を大切にしておけばよかったと悔やまれてなりませんが、当時を振り返れば平和な日常だったことが思い出されます。

 

どこの夫婦も似たような生活を送っているのではないかと想像しますが、明後日22日は「いい夫婦に日」です。

苦共に共にして生活を送ってきてるだけに、このような日に感謝の気持ちを伝えてはいかがでしょう。

感謝の気持ちは元気なときに伝えてこそ価値があるので、病気になってからでは遅すぎます。

 

身をもって体験しみて、素直な気持ちを伝えられなかったことを今でも後悔しています。

 

「ひとりはさびしい」

この言葉に妻への感謝の気持ちが湧き上がります。

 

湿っぽう話題になってしまいましたが、今日も感謝祭の品揃えの中から素敵な商品をコーディネートしてみました。

 

 

 

十五万円以内の着物や帯の会の出品品/紅花紬と牛首紬

十五万円以内の着物や帯の会の出品品/紅花紬と牛首紬

 

そのコーディネートは、新田さんの紅花紬に地元で織られている牛首紬を帯として染めた紅葉柄で組み合わせたものです。

間道という縞柄にこの時期の季節を彩っていてお洒落な着こなし方だと思いませんか?

 

こちらの装いで紅葉狩りができたら素敵でしょうな~

 

 

 

紅花紬と牛首紬染帯のコーディネート

紅花紬と牛首紬染帯のコーディネート

 

2点とも割引価格が15万円以内となるもので、この感謝祭の期間中でしか手にすることができないお値段になっております。

特に牛首紬は県外の方にとっては魅力的なお値段かと思っております。

 

今回の感謝祭では牛首紬の帯を数点出品させていただいているので、興味をお持ちでしたらこの機会に一度覗いて見てください。

 

ということで、今日に記事とさせていただきます。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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