西陣お召を夏牛首紬袋帯でコーディネート・単衣時期のお洒落着提案となります

西陣お召を単衣用の牛首紬袋帯でコーディネート

感謝祭の催事中となれば外出が許されることはなくて、朝から夜遅くまで店内で仕事と向き合っていなければなりません。

 

そのような一日が連日続くと、疲れが抜けきらなくてモチベーションを高く持ち続けることが難しい。

そこで新しい風が吹かないかと自分に魔法をかけてみましたが、その効果は小さなものだったのかもしれません。

 

それは午前中に東京から入ったのれんの注文で、その後にも新しいお客様の出会いが続くかと思っていましたが、何も起きることなく馴染みのお客様と時を刻んだ一日でした。

 

もう少しお客様が欲しかったと悔やんでいますが、これが この店の実力でしょう。

 

魔法のおまじないはをパワーアップして感謝祭の最終日を迎えられるようになりたいです。

この疲れは私のスタミナ源だと割り切って、ベストを尽くしたいと思っています。

 

どうなることでしょう。

 

 

 

 

西陣お召を単衣用の牛首紬袋帯でコーディネート
西陣お召を単衣用の牛首紬袋帯でコーディネート

 

この画像は西陣お召を牛首紬の袋帯で単衣の装いをコーディネートさせていただいたものです。

師走を間近にして、なぜ単衣の装いかといいますと、合わせた牛首紬の袋帯が夏牛首紬だったんですね~

 

帯のクオリティーがとても高く、加えて十五万円以内の感謝価格で紹介させていただける帯だったもので、お召しと組み合わせてアップさせていただきました。

 

お召の着物はピンクベージュ系の色合いで、地紋浮かび上がった色無地的な捉え方もできますが、街着として着ていただけた方が魅力を増す着物かと思っています。

 

帯の合わせ方で表情を変える着物で、染帯からお洒落袋帯まで雰囲気を変えることが可能な着物ではないでしょうか?

 

 

 

お洒落な単衣の装い
お洒落な単衣の装い

 

そこにブルー系の地色に木の葉模様をあしらった牛首紬の袋帯を合わせると、小洒落た装いとなって素敵なんですね~

 

全通柄の夏帯で、5・6月と9・10月の単衣時期の装いとして提案をさせていただけたらと思っています。

 

そして帯締め帯揚げの色を重ねると、あか抜けた装いとなってその魅力に惹きつけられております。

 

この撮影後に帯締めと帯揚げがお嫁入りしましたが、色を重ねるごとに装いの表情を変えるのが和装の面白さかと思っております。

 

夏向きの牛首紬袋帯がとても魅力的だったもので、ここに紹介させていただきました。

ちなみに西陣お召は他にも色を揃えていまして、今回の感謝祭では、税込み価格132,000円にて発表させていただいています。

その割引価格も明日までなので、興味をお持ちでしたら足を運んでみてください。

 

他にも記事にしたいことがありますが、今は感謝祭とクリスマスパーティーのことで頭がいっぱい。

気分転換を図る意味でも、自宅に早く戻って体を休めたいと思っています。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。