「和のクリスマス」が盛況に終る・そして自分の「悔しさ」は何処から湧き上がるの?

和のクリスマス

当店が開いた8日間の「和のクリスマス」は本日をもって終了致しました。

 

初めての取り組みでしたが多くのお客様にお越しいただくことができて、この企画を組んで良かったと思っています。

足元の悪い中、足をお運びいただいたお客様には心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

和のクリスマス
和のクリスマス

 

もう少し工夫があっても良かったのかもしれないが、ベストを尽くせたのではないでしょうか?

これで2021年の企画を全て終えたこととなります。

 

この一年を振り返ると、昨年に引き続きコロナ禍での厳しさに押しつぶされそうになっていましたが、その打開策を考えて必死になって頑張り続けていたから、どうにかゴール近くまでこれたのではないかと思っています。

 

心の安まる日はあまりなくて、一つの催事が終われば息つく間もなく次の店作りのことを考えていて、私の日常はその繰り返し。

 

それでも良い結果を生み出すことができずにいて、心が折れそうなときが何度もありましたが、悔しいと思う気持ちが勝っていたから何度も挑戦することができたのでしょう。

 

だとしたらその悔しさはどこから湧き上がってくるのでしょう。

 

目指したいものがあって、そこへ行きたくて努力してもなかなか届かない。

やり方を変えて、飛んだり跳ねたりしてもなかなか届かない。

だけど、ある人は簡単にクリアーして次のステージへと向っている。

 

同じ人間なのに、どうして・・・

 

そのことを考えれば考えるほど、悔しさがこみあげてきて、そこで諦めるのではなくて、もう一度やり方を変えてチャレンジしてみたい。

 

そんな気持ちになるのは、大きな志があるからかもしれません。

 

日本一の和物専門店になりたい。

そして出会いを持った人達に喜びと幸せな世界を味わっていただきたい。

 

そのためには何をしなければならないのか?

全てがここに集約されている気がします。

 

この先も夢を追いかけて、ステキな着物や帯を紹介させていただきたいし、和のインテリアにもこだわってみたいと思っています。

 

明日は展示会の後始末。

そして初売りの準備へと駒を進めなくてはなりませんが、今日は早く自宅に戻って体を休めたい。

そんな心境でいるところです。

 

ということで、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ