クリスマスムードが高まってきていますが、当店が今月開いたクリスマスパーティーのお写真をアルバムにしてみました。
今回のパーティーにお呼びしていたカメラマンが記録としてアルバムにしてみてはそうかと、カメラマンの好意で作ってくれたんですね~

店が作ったクリスマスパーティーのアルバム
そのアルバムがこちらになりますが、時間軸でまとめられていてとても見やすいアルバムとなっていました。
それと同時にカメラマンが撮った写真のデーダーをいただいいて、娘がお客様用として現像したものをお客様の目で確認していただいて、お写真の注文を取らせていただきたいと考えています。

店が開いたクリスマスパーティーの写真
今年のクリスマスパーティーに参加していただいたお客様。春になってもかまわないので店に寄ってみてください。
初めてカメラマンに入ってもらい、素敵な写真を撮ってもらったまではよかったものの、その後のことを考えていなかったものでお騒がせすることとなってしまいました。
どうかご理解をいただきますように・・・
この話はここまでとして、今年最後の企画を昨日で終えることとなりましたが、後始末を終えると次は初売りの準備に入らなくてはなりません。
なんと気ぜわしいことかと思いながらも、新しい年に向けて店内の設えを替えなくてはならないと思っています。
毎年のことですが、新年になった1月から2月に掛けて、寒さと雪の影響もあるのか、来客数が激減するんですね~
余計なことを考えてしまって、この店の強みを発揮できなくなるんですね~
そこで考え方を改めて、お客様の目に焼き付く商品ディスプレーができないものかと考えるようにしました。
欲を言うのなら、誰かに話をしたくなるディスプレーであったり、店内の設えで心を和ませることが出来る店であったとしたら、必ずリピーターとなっていただけるに違いない。
そんな店作りを目指してみよう。
初売りまで残された日はわずかですが、知恵を絞ってみたいと思っています。

六通柄の染帯
さて、こちらの画像は木綿のきものや紬であったりお洒落な小紋に合わせることができる紬地の帯になります。
モザイクのような模様で藍の色を軸に表現した色のグラデーションが優しく目に映って、素敵だと思いませんか?

紬地に染めた染帯
お太鼓にした画像がこちらになります。
連続模様に六通柄なので、腹の模様やお太鼓柄の位置を気にしないで締めていただけるのが六通柄の良さかと考えています。
藍色の大島紬や結城紡などに合わせたら、相性が合うのではないかな~
好みのあるかと思いますが、参考にされてください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







