毎日が気ぜわしくてね~
そのことで疲れを溜めているのかもしれないが、何もしたくない病になってましてね~
しかしそんなわがままがまかり通る訳もなく、マイペースで踏み出す道を探っているところです。
そして今日は、思っていた以上にお客様が多くて、済ませてしまいたい仕事がありましたが、何もできないままにいて、疲れから集中力を切らしていることへの自責の念が渦巻いています。
季節が大きく変わろうとしていて、季節を先取りをして夏物やゆかた関係のおしゃれな着こなし提案をしたいと考えてますが、リズムに乗れないままにいて、販売戦略を見直したいと思っているところです。
一方で、コロナ禍の社会生活に慣れてきたか、着物を着る場が増えているのでしょう。
毎日、何件ものお客様が着物を持って着物メンテナンス相談にお越しになられていて、コロナ禍前に戻りつつあることを感じています。
ようやくここに来て明るい兆しが見え始めた感があり、仕入れ先も県外での消費者会を再開するようになりました。
金沢の加賀友禅を創作するメーカーさんも3年ぶりに東京・赤坂にある「浅田」さんで『加賀友禅名匠創作展』を開催することから、関東方面のお客様にお知らせを入れたくて、記事を書くことといたしました。
赤坂浅田で開かれる『加賀友禅名匠創作展』は6月18日(土)・19日(日)の二日間で、金沢の加賀友禅を創るメーカーさんがプロデュースする消費者会となります。
この展示会には二代目・由水十久(ゆうすいとく)氏が両日ともお越しになられていまして、由水十久氏の童子を描いた加賀友禅の作品に興味をお持ちの方は、またとない機会かと考えています。
名工と呼ばれる作品が出品されるそうで、加賀友禅のきものに関心をお持ちでrしたら値のある会かと思っております、
そして今回初めて石川県で作られている能登上布の着物や帯も出品するとのことで、牛首紬も含めて、オール石川の着物や帯を赤坂浅田に集めますので、是非ともご覧いただけたらと思っています。
興味をお持ちでしたら店までご一報ください。
店から案内状を送らせていただきます。
主催されるメーカーさんとは半世紀近いお取引をさせていただいていますので、石川県価格で提供できるかと思っています。
検討いただけたら嬉しく思います。
ところで明日は町内の草刈りで、早朝6時半からのスタートです。
代役がいない為に出なくてはなりませんが、9日月曜日も朝起きをして京都へ出張。
朝起きが苦手な私にとっては緊張が走る二日間になりそうで、ここにも気ぜわしさの素が潜んでいて、ゆったりとした生活は私には無縁のようです。
4月20日にMakuakeから発表した加賀染足袋ですが、注文数が90足くらいまで届いたのではないかと思っています、
100足までもう少しです。
どうか皆さんのお力を貸してください。
いただけた力を元手にして、もっともっと楽しい着物業界へと進化できるよう新しいことにチャレンジしたいと考えています。
どうか宜しくお願いいたします。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。