今日は着物姿で店に遊びに来てくださった方がお二人もいてチョット嬉しかったです。
店が展示会の準備中とあって、ゆったりした気持で過ごしていただけなかったかもしれいが、きもの愛好家が店に寄っていただけると自分が元気をいただけるんですね~
だって、着物を着なくなった話しをされるお客様が多くて、その話を聞きすぎるとパワーが抜き取られてたりするんですね~
だから店で企画してお客様とお食事会を設けたり、ホテルできものパーティーを開いたりして、きものを着る機会を作るようにしていますが、何気ない日常できものを着る人がもっと増えると街着のきものに話題が集まって、楽しい着こなしを求める方が増えていくのではないかと思っています。
私が理想とする店作りがそこにあるわけですが、今週開く神無月の会にも店主の気持が組み込まれてまして、テーマとなる帯展で、型絵染作家の岡田その子さんの染帯を特集させていただきます。

型絵染作家/岡田その子作品展 10月20日(金)~23日(月)まで
その作品の一部ですが前宣伝となればと、ここにアップさせていただきました。
カジュアル系の染帯ですが岡田その子さんしか表現できないユニークさがあり、これまでに岡田その子作品を手にされた方は何人かいらっしゃいますが、店で特集を組のは初めてとなります。
小紋や紬、木綿のきものにも合うので、きもので楽しみたいと考えていらっしゃる方には、岡田さんの帯と相性が合うのではないかな~
この会の神無月の会で岡田さんの型絵染の帯を揃えることが出来たので見にいらっしてみてください。
見ているだけでワクワクするからお勧めです。
こんな感じで、品揃えをさせていただいた娘たちが出番を待っていて、店内はその準備でかたづいていませんが、明日からご覧になれるので気軽に立ち寄ってみてください。
準備は後二日間。
最善を尽くして20日からの本番を迎えたいと思っています。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







