昨日は京都での仕事を早く切り上げてから、京都のお客様と歌舞練場で鴨川をどりを観て夕食を祇園の辰巳神社前の店でワインとフレンチで贅沢なひと時をご一緒させていただきました。
仕入れ先の担当者がこの店を利用していて、昨夜はその男性も加わって、3人で大いに盛り上がったと言えるでしょう。
だって、午後7時前に入ってお店を出たのは午前様。
お客様もいろんなお話をさせていて、仕入れ先の男性も話好きとあって、私が仕切らないと朝までお話をさせていたかもしれません。
お料理は美味しいし、ほろ酔い気分で楽しい時間を過ごせたことに大満足。
お客様も楽しんでいただけたのではないかと思っております。
そのお客様が、お酒が入っていたこともあるのでしょうか印象に残る話をされていましてね~
正確に言葉を拾ったわけではありませんが、
きもの離れやコロナ禍で呉服店さんがどんどん減っていく中で、石川県で。それも郊外の田舎で呉服店を続けていられているって『奇跡みたなものよ!』
お酒が入っている場だったので聞き流していましたが、お客様や仕入れ先の方に助けられて今日という日がある訳で、その結びつきがエネルギーとなり、現状を替えたいという強い想いに変わり、転んでも立ち上がる勇気をいただいているように思っています。
それでも少しも成長していないことに脳力の乏しさを感じていますが、諦めない経営が奇跡のように見えるとしたら、それは有難いことです。
そんなことよりも、楽しいひと時を演出してくれたK君に感謝したい。
三人で過ごした昨日の夜のことを私は忘れないでしょう。
ありがとうございました。
肝心な写真がなくて申し訳ありません。
話に夢中になっていて、写真を撮ることに頭が回りませんでした。
お客様とは先斗町の歌舞練場前で落ち合うこととなっていまして、待ち時間に取った写真があるので、それをここにアップさせていただきます。
風情を感じる石畳みの先斗町。
昔とは随分様変わりしたとのことです。
懐かしさを感じる歌舞練場前。
お客様と年に一度、「かおる会」と言って顔見世ツアーをしていまして、南座が改装工事に入り、会場が歌舞練場に替わった年に顔見世ツアーをさせていただいたのが最後で、翌年からクリスマスパーティーへと変わり、店の歴史を刻んだ地でもあります。
きものが似合う場所で、芸妓(げいこ)さんだと思いますが、黒地の帯を締めている方が多くいらっしゃいました。
この後にお客様と再会する訳ですが、お客様とお会いするのは3年振りだったかもしれません。
そして今日は早朝に京都を離れ、JRで白山市の戻り仕事をしていましたが、夕刻になると昨夜の疲れが出てきたのか、少し集中力を失っています。
気持ちを切り替えて、夏物のシフトを替えたこともあり販促を考えなくてはなりません。
まだ夏物に焦点が合っていなくてトンチンカンナ状態でいますが、夏物と戯れながら、どのような手順で盛り上げていくべきなのかを考えたいと思っているところです。
そんなのとを自分に呟きながら、トンボ玉帯留めと戯れていました。
色合いがとってもカラフルで、この映像から和装小物に見えないかもしれませんね。
単衣仕立ての丹後木綿きものや、こだわり浴衣をきものの着こなしとして活用していただければと思っいて、このトンボ玉帯留めを提案させていただければと考えています。
カジュアル感とお洒落感をダブルで味わえるトンボ玉帯留めと三部紐の組み合わせに心が惹かれませんか?
これこそがきもの遊びで、男性のビジネススーツにいろんな色合いのネクタイを組み合わせるのとおなじで、トンボ玉帯留めと三分紐の組み合わせをいくつか持っていると、その日の気分でコーディネートの組みあけができて楽しいと思わない・・・
今が旬の品揃えができたかと思っているので、ご一緒にきもの遊びをされてみませんか?
トンビ玉帯留めは一つ税込み2,200円で三分紐は税込み5,500円の品となります。
三分紐は値ごろ感のある品もありますが、紐の組み方がしっかりしているので緩んでくることがない三分紐かと考えてます。
組み合わせは自由なので、品数の多い時にゲットされてみてはいかがでしょう。
ではこれにて・・
お休みなさい。