店頭に新しい看板が立ちました。

ゆかたワールド開幕の看板
それは「ゆかたワールド開幕2022」の看板です。
コロナ禍でこの2年、花火大会や地域の夏祭りも中止となり、ゆかた関係の商品がまったく動かず、絶望の淵に立たされていましたが、今年は県内最大の川北花火大会が開かれるとの報道もあり、ゆかた需要が活気づくのではないかと勝手に想像しています。
店としてはゆかた商戦がビックチャンスになると考えていて、その受け入れを整える意味でゆかたやゆかた帯、それに合わせる下駄やバッグなど、和装小物の品揃えも充実させて2022年の夏に臨みたいと考えています。

竺仙さんの紅梅小紋をコーディネート
このコーディネートのきものは竺仙さんのこだわり浴衣で、綿紅梅小紋と言います。
夏着物としても着ていただけるものです。
その紫地の撫子柄をトータルコーディネートさせていただきました。
上品な組み合わせかではないかと思っていて、ワンランク上の浴衣の着こなしを作ってみました。

麻絹半幅帯にトンボ玉帯留めを合わせる
紅梅小紋に合わせた半幅の帯は、麻絹(まけん)帯といいまして、麻と絹の糸で織られた博多織の単衣帯になります。
その麻絹帯にトンボ玉帯留めと三分紐で、夏着物を着ているかのような着こなし方を用意してみました。
優しい着こなし方でトンボ玉帯留めと三分紐の色が帯に溶け込むようなコーディネートに大人のセンスを感じています。

草履下駄
そして合わせたアタバッグに草履タイプの下駄もお似合いでしょう。
持つ小物一つで装いのクオリティが替わるので、バッグや下駄まで吟味したコーディネートであるべきだと思っています。

加賀染め足袋の「桔梗」をコーディネート
そしてここに加賀染め足袋を加えていただけたら、こちらの装いは夏着物となることでしょう。
素敵だと思わない。
駆け足で記事を書かせてもらっているので、意味不明な点があったかもしれません。
取りあえずここまで記事を書くことができてホッとしています。
何処よりも早くゆかた商戦に臨みたいと考えているので、今年ゆかたを新調したいとお考えの方は、是非ともこの店を覗いてみてください。
これからゆかた関係に情報を色々出していきたいと考えているので、店のSNSを見逃さないようにしていただけたら嬉しく思います。
記事を書くことを急いでいて、つじつまが合わない文章があるかもしれませんが、どうかお許しを・・・。
そうそう、Ⅿakuakeからの加賀染め足袋の注文が伸びていまして、皆さんに感謝です。
宜しければ、Ⅿakuakeサイトを覗いてみてください。
柄は春夏秋冬それぞれ2種の8柄と隈取柄で合計9種です。
下は夏むきの柄です。期間限定ですので気になった方はぜひお早めにお求めください。
ではこれにて・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま









