5月の京都出張はゴールデンウイーク明けの今日。
その身支度を終えて京都に向かうところです。

網代キャリーバッグ
今回はこちらの網代キャリーバッグが御供してくれます。
遊びに行くみたいですが、仕事を早く切り上げて京都のお客様と先斗町の鴨川をどりを観ることになっていまして、このキャリーバッグには私のきものが一式入っています。
お客様と過ごす時間を着物で迎えたい思って、昔使っていた網代キャリーバッグを出してきて、妻との懐かしい日々を思い出しています。
きものでこのキャリーバックを引いて歩いたほうがおしゃれなんですが、京都泊することから、ホテルで着物に着替えてお客様と待ち合わせをすることとしました。
夕食は仕入れ先の担当者を交えて3人で京都の夜を楽しみたいと思っています。

竺仙の松煙染小紋に合わせたヨット柄の帯で「旅に出よう!」
このキャリーバッグを見ていたら、着物で旅をしてみたい気持ちになって、ヨット柄の染帯にカメラを向けていました。
想像してみてください。
竺仙さんの松煙染小紋にヨット柄の麻の染帯を合わせ、片手にこの網代キャリーバッグを引き、もう片方に手に日傘を差して旅に出たとしたら格好いいと思いません・・・?
訪れた先の小さな町で見かけたらスマホを向けてしまいそうです。
ちょっと憧れます。
朝一番の投稿となりましたが、素敵な一日になるよう遠くから応援していただけたら嬉しく思います。
では、行ってまいります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。







