いまだに5月号の情報紙「あ・うん」を完成させることが出来ずにいて頭を悩ませています。
というのも、今回の5月号で265回目の発行になる訳で、年数にすれば22年間続けていることになります。
それは22回目の5月を迎えるということになり、季節に合ったネタを探せなくなっていることや、「ゆかたワールド・開幕!」を旗揚げし、その企画を推し進めていくうえでの販促を考えなくてはならないのですが、なかなかいいアイディアが浮かんでこなくて右往左往している状態です。
今年も8月7日(日)のお昼の時間帯に「ゆかた集い」を予定していまして、会場となる金沢国際ホテルを抑え、明日集いの場で演奏をお願いしています「しの笛」の先生と顔合わせをすることになっていまして、煮詰めたお話をさせていただけたらと思っています。
こうして、一つ一つ物事を動かしながら、あ・うんのネタを作り出していけたらと考えていますが、それにしても私の怠慢で発行が遅れていることを深く反省しているところです。
ここに続けることの難しさがありますが、工夫すれば解決することなので週末までに仕上げたいと考えている私です。
さて今日は、花菱文様の小紋を七宝柄に花菱模様の帯でコーディネートしてみたのでご覧ください。
その画像がこちらになりますが、とっても品が良くてセミフォーマルぽい着こなし方になっていると思いませんか?
お茶席の場でも、お子さんの入学式や七五三などのハレに日にもお召しになっていただける着こなし方ではないかな~
特に黄緑色の塩瀬帯が都会的な雰囲気を引き出していまして着物との相性も抜群。
そこには着物と帯の共通項があり、模様を花菱模様で合わせているところに、お洒落の仕方の形があるように思っています。
帯〆と帯揚げの色を入れてコーディネートを整えてみましたが、格調と品があってとっても素敵だと思わない。
カジュアルな装いもいいが、こうしてトータルコーディネートするとセミフォーマル的な着こなしにも魅力を感じさせられています。
参考になれなば幸いです。
昨日のとですが、加賀染め足袋の販売を一緒に考えてくださったウェーブデザイナーさんが店に来ていたのですが、いろんな話をする中で、足袋の注文をもう少し伸ばす方法を考えたいとの気持ちで一致して、もっとSNSで呟くことを勧められました。
そして第二弾の新商品の話にもなり、私の背中を押してくれていました。
力をお貸しいただける仲間がいるということは実にありがたいもので、仲間がいたから今日があると言っても過言ではなりません。
休む間もなく次の一手を考えることにストレスを感じないわけではないが、店を切り盛るしていくということは先を読むといことでもあり、これが生き残るための道であることを言い聞かせていた私で。
ではこれにて・・
お休みなさい。