暑くなったこともありますが、朝から動きっぱなしで疲れました。
こんな日は自宅に戻って体を休めたいところだが、まだSNSの仕事が残っています。
もうしばらく老体にムチ打って頑張らなくてはなりません。
私が選んだ道です。
今日は丹後木綿のきもので幸せを呼ぶコーディネートをしてみました、
「何が!」って言われそうですが、しばらくお付き合いください。

幸せを呼び丹後木綿きものコーディネート
そのコーディネートがこちらになります。
青い縞柄の丹後木綿を「青色」を軸に組み立てたもので、単なる木綿のきもの着こなしなのに、どことなく惹かれるところがありませんか?

幸せの青い鳥の帯
それは合わせた帯の柄にあるのかもしれません。
静寂な空間に異なった椅子が描かれ、その中央奥にギターが立てかけられていることを思うと、何かが始まる前か終った後かもしれません。
その様子を静かに見守る「青い鳥」。
なんとも不思議な模様の帯ですが、私には丹後木綿が呼び寄せた青い鳥で幸せを呼ぶ鳥に思えてなりません。
優しい歌が聞こえてまいります。
藍染めで染めたバッグを手にして外出されたら、センスのいいコーディネートにうっとり。
そこに青い鳥の存在を知ると笑みがこぼれることでしょう。

丹後木綿をコーディネート
腹にも青い鳥がいて可愛いでしょう・・・。
帯〆と帯揚を加え、やさしくまとめてみました。

加賀染め足袋「風鈴と竹」
そして加賀染め足袋で小洒落た感を演出してみました。
模様を風鈴と竹の柄になります。
このような感じで組み合わせると格好いいと思いません。
名付けて「幸せを呼ぶコーディネート」です。
無理があったかもしれませんが、青い鳥の存在が大きく見えるコーディネートかと思っています。
参考にされてください。
さて、今年、新しい試みに挑戦した「オリジナル加賀染め足袋」
好評をいただいておりますが、早いもので終了まで残り11日になりました。
Makuakeオリジナルですので、期間が終わりましたら一旦終了となります。
ぜひ、お早めにお求めいただければと思っております。
今日も意味が分からない記事になってしまったかしれません。
体にだるさがあって、アッサリしたものを口にしたいです、
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま








