夕方から店はザワザワしていてブログ投稿の準備が遅くなってしまいました。
今日も暑い日になりました。
暑くなって来て、そろそろ今年は浴衣の準備をどうしたものかと考え始めている方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今日は貴女を浴衣美人にしてくれる綿紅梅小紋を紹介させていただければと思って記事を書き始めました。
そのコーディネートがこちらになります。
白地に藍で描かれた乱菊もようの竺仙さんから出されている綿紅梅で、夏きものとしても着ていただけるものを、西村織物の博多織り単衣浴衣帯で浴衣の装い。
若い年代層の方がお召になられると綺麗な装いになるのではないでしょうか?
藍という単色で仕上げているだけに涼しさを呼び込んでいて、ひわ色の浴衣帯が上品にまとめている思いません。
実はこちらの乱菊綿紅梅が全国発売になったばかりの美しいキモノの夏号に掲載されていまして、雑誌では西村織物の八寸帯でコーディネートされています。
これを見てアピールしなければならないと思って、今日の記事に取り上げた次第です。
店では竺仙さんの浴衣にこだわりを持っていまして、そのひと柄ではありますが雑誌を利用させていただきました。
夏号の美しいキモノには他ににもこの綿紅梅が掲載されていましてね~
着姿がアップで映っていたので、このページもアップさせていただきました。
うっとりさせられます。
この画像を見ていただけたら乱菊綿紅梅の魅力が分かっていただけるかと思います。
他力本願の手を使ってしまいましたが、是非参考にされてみてみてください。
ところで、コロナ禍での脅威も少しずつ薄らいできて、経済活動が活発になりつつありますが、きもの業界は立ち直りが遅いことを感じています。
このことからも私たちきもの専門店さんは受け身の経営であってはならないと考えています。
どうありたいのかの問題意識を持って、その店の強みをアピールしていくことが求められています。
そう、コロナ禍という峠を越えることが出来たなら、必ず明るい未来が見えてくると信じて行動に移すことが大切かと思っています。
その意味でも店作りに工夫が必要です。
店は明日から縁日の香りを演出ための模様替えに入りたいと思っています。
自己満足に終ってしまうかもしれませんが、自分たちの気持ちを高めてゆかた商戦に臨みたいと考えているところです。
そして新しく商品開発をした加賀染め足袋のMakuakeでの販売も残りわずかとなりました。
目標としている100足の販売までもう少しなので、感心をお持ちでしたら是非力をお貸しください。
急いで記事を書いていて,読みにくい点があったかと思いますが、今日はこれにて閉じることと致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。