明日の6日土曜日に3年ぶりの川北花火大会が予定されていましたが、昨日の大雨で中止になったことを娘から聞きました。
手取川の河川敷で花火を上げる予定だったものが大雨のダメージを受けたみたいで、花火を打ち上げる状態ではなとのことです。
北陸最大の花火大会を楽しみにしていた人が多くいらっしゃっただけに、中止のニュースはガッカリさせられたのではないでしょうか?
イベントを組む側の気持ちが多少なりとも分かるだけに、中止にせだる終えなかった主催者側の気持ちを考えると心が痛みます。
昨年のことですが、ちょうどこの時期に「ゆかたの集い」を開く予定でいたのですが、コロナ感染者が急拡大していまして、開催の数日前に中止を決断させていただきました。
参加者の方には多大なご迷惑をかけてしまいましたが、その時の痛みを経験しているだけに、主催者側の花火大会の中止は断腸の思いだったと想像しています。
そうなんですね~
企画を組む側の主催者としは、上手くいって当たり前という責任を背負っていまして、明後日に開く「ゆかた会」のことが気になって仕方ありません。
コロナ禍ではありますが、ゆかた会の見送りはまったく考えていませんが、感染者の急拡大が続く中での参加者を募集は大きなハードルの一つになっていて、参加をいただいたのに、濃厚接触者となり参加をご辞退された方もいたりして、主催者として悩ましい日の連続でした。
「どうしてこうなるの!」と自問自答したりしていましたが、今日も夕方に濃厚接触者となったので事態したいとの電話が入り、今年のゆかた会は予定していた人数にはまったく届かず、28名で開くこととなりそうです。
主催者としては、参加者の人数に関わらず、普段の日常では味わえない優雅な時間を味わっていただける場にしたいと、今日もその段取りをあれこれ考えていたところです。
ゆかた会にて、第二部のゲストとしてお客様の前でお喋りをすることとなっている竺仙の担当者が明日の午後に店に来てくれます。
ひと夏の思い出を作るという目的を掲げているだけに、竺仙さんと念入りに打ち合わせを済ませ本番を迎えたいと思っているところです。
今日は前文が長くなってしまいましたが、ユニークな手描き友禅の染帯を手にすることができたので紹介させていただきます。
それはモスグリーンの地色にイギリスの地図を描き上げた染帯です。
地図の帯を見て驚かれている人が少なくないと思いますが、これを着物文化の中で活かし、しかもお洒落感を引き出しているから天晴れと申し上げたい。
帯をお太鼓にした画像がこちらですが、スコッチウィスキーの産地が明記されているのではないかと思っています。
イギリスの国を愛しスコッチウィスキーを好み、そして、きもの愛好家の三拍子が当てはまる方には、目からウロコの品ではないかと考えています。
そして腹に出る柄はスコッチウィスキーのラベルが模様となっております。
腹の画像を大きくしてみました。
面白いと思いません。
間違いなく世界に一つしかない染帯です。
興味をお持ちの方は当店まで連絡ください。
そして今日は店を手伝ってくれている娘の子供が3人店に来ていましてね~
私の孫でもありますが、3人とも元気が良すぎて仕事になりません。
ならばと割り切って、午前と午後の2回に渡り孫を外に連れだし、一緒に遊ぶ時間を楽しむこととしました。
こんな日もあってもいいかと思いますが、慣れていないものでチョイと疲れました。
3番目の2歳半の未來とは私と二人で散歩することもあったりして、私を和ませてくれます。
未來の笑顔の素敵な写真があったので、ここにアップしてみました。
ではこれにて・・・
お休みなさい。