ここしばらくコロナ感染が広がっていたこともありまして、一年近くワークショップを開いていません。
治まったとは言いにくいですが、落ち着きを取り戻し始めていて、多くの人が動き始めていることもあり、11月11日(金)に店内でワークショップを開くこととしました。
昨年の11月に干支の置物となる「寅」を作ったのを最後に一年振りワークショップとなりますが、今回もちりめん細工先生のお力をお借りして、干支の置物となる「うさぎ」を提案いただくことに・・・

ちりめん細工で令和5年の夢箱の番人「うさぎ」
その見本をお持ちくださいました。
これが可愛いんだな~
うさぎさんが木箱(幅12.5×高さ9×奥9㎝)の上に乗っていて、その木箱が小物入れとしも使えるんですね~
うさぎさんの表情も明るくて、夢箱とうさぎさんが合体した「干支の置物」と考えることが出来るお細工物です。
先生はどちらもワークショップに対応できると話されていましたが、とても可愛くて気にいっています。

ワークショップ「ちりめん細工で親子うさぎ」
こちらの親子うさぎは、慣れていないと小さな方のうさぎさんを作るのが難しいかもしれないと話されていましたが、寄り添う姿が可愛くてなりません。

ワークショップ「ちりめん細工でうさぎ」
ちょうどその時、親しいお客様がお越しになっていまして、その方はこのらの方が好きだと話されていましたが、どちらも甲乙付けがたくて娘達とも相談して決めたいと思っています。
ワークショップは約一時間を予定していまして、一時間以内で仕上げられるよう先生がある程度、作品のパーツを作って持ってきてくださるので、仕上げをする感じになるかと思います。
定員は1回当たり6名を考えていまして、午前の部で1回、午後の部で1回を考えてますが、参加者が多くれば午後の部を2回にしてもいいと先生がおっしゃってくださいました。
参加費を材料費も含めて2,200円~2,500までを考えていますが、これらのことも娘達と相談して決めたいと思ってます。
このワークショップの企画は、早々に物事が決るかと思いますが、ワークショップの開催日は11月11日(金)と決めたことから参加者を募集致します。
メールか電話、または店頭で申し出ていただけたらワークショップの参加を受け付けたい考えています。
裁縫道具や材料は店で用意するので、手ぶらでご参加いただけるのでご安心ください。
ということで、今日はとても軽い記事で終わる事となりそうです。
たまにもこのような日があってもいいのかも・・・
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







