一年中で最も消費が伸びないと言われている2月が幕を開けました。
月初めの一日は京都出張となりますが、曜日の関係で仕入先が休業となるために、土・日は店を守って3日月曜日に京都に向う予定でいます。
2月の月商は夏物を中心にした着物や浴衣、そしてそられの着物に合わせ夏帯が一斉に発表になるので、全国から和装関係の業界人が集まるのではないかと思っています。
その流れを見込んで、京都以外の和装関係のメーカーさんも新作品を引き連れて展示会を開催するはずなので、2月の京都の月商は一年で最も盛り上がるといっても過言ではありません。
今年も新しい店作りを目指して、浴衣関係や夏物商品を仕入れるつもりでいまして、その前に店の在庫状況を確認して、何が足りないかを調べておく必用があります。
出張に出る前の下準備を午前中の終え、次は風呂敷展となる店作りに、風呂敷に関する情報をSNSで発信できるようにネタをまとめなくてはなりません。
毎日が暇でも仕事が尽きることはなくて、自分の中では忙しくしています。
来週はこの冬一番の寒波が来るとのことで、段取りが狂ったり雪すかしに時間を取られることがあるかもしれないが、今月は創業40周年の感謝祭が控えているので、ボヤボヤしていられません。
【創業40周年チャレンジ企画/十八万円までの着物や帯の会】

その創業40周年感謝祭ですが、私自身のチャレンジ企画として取り組ませていただきました。
この企画は毎年11月に取り組ませていただいているこのですが、昨年は11月に「秋の東京展」を東京日本橋で開催したために見送りとなりまてね~
私としては今年が創業して40周年になることから、見送った感謝祭を2月にできればと考えていて、静かに準備を進めさせていただいていました。
この会は創業40周年を迎えられたことに対するお客様への感謝祭で、きものや帯を中心に店内の商品が割引となる会です。
その割引価格が税別で18万円以内という趣旨の会です。
従って小紋が10万円前後の品もあれば、15万円前後の品であったり、とにかく18万円(税別)を越える品揃となるものです。
一部の加賀友禅訪問着などに、18万円を越える商品がありまして、税別で23万円となる品が数点出品させていただきます。
これらの金額は一昨年の会と比較すると少し割引価格が上がっております。
その背景には商品の生産量が少なくなっていて、そのもとに加えて生地や染料も値上がりしていて、昔の販売価格で店頭に出すことが難しくなって、始めて18万円とさせていただいた次第です。
これから少しずつ感謝祭の情報をSNSで呟けたらと考えてますが、きもの愛好家に取ってお買い得な会となります。
いろんな角度から感謝祭の情報を出しいくつもりでいるので、見逃さないようにしてください。
寝不足なのか睡魔に襲われていて、自分の気持を活字に変換することができなくなっています。
中途半端な記事となっていますが、今日はこれで閉店とさせてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







