今日は開店時の10時頃からお客様がありまして、ドジャース対パドレスの試合を見ることが出来ませんでした。
お客様がお戻りになったのはお昼の12持15分前。
急いで対戦持状況を確認すると、2対0でドジャースが地区シリーズを勝ち抜いたことが分かりましたが、この試合をとても楽しみにしていただけにとても残念でなりません。
お客様あっても仕事なので、お客様が優先されるますが、地区シリーズは5戦ともテレビ応援ができませんでした。
今日は山本由伸とダルビッシュ投手の投げ合いがとても良かったみたいで、今晩のスポーツニュースを見て見たいと思っています。
次はドジャースとメッツの対戦になりますが、遠くから大谷翔平選手を応援させていただきたいと思っています。
ところで今日は久しぶりに暖かくなり風もなく、三連休の始めりは絶好の行楽日和となったのではないでしょうか。
その天気に屈したのか、店には午後から来店客がなくて気持がだらけてしまいました。
そんな自分を責めることもなく、心の休養日として心穏やかにさせていただいた次第です。
さて、今月25日からの神無月の会では来年の干支なる「巳」のお正月飾りも発表させていただきます。
仕入先に注文を入れていた干支関係の商品が今日も入荷してましたが、25日からの発表を前に90%近く入荷したように思っています。
何処の仕入先も生産量を抑えているだけに“先手必勝”の考え方で、今年は店頭とオンラインショップを同時に発表出来ればと考えていますが、今日はその中からこだわりの商品を紹介させていただきます。
【令和七年「巳」のいわれを紐解く】
巳は「蛇」に当てはめられていますが、「竜神様」として祀られていることが多く、「商売繁盛の神様」、「金運を司る神様」としても信仰されています。
また、蛇は脱皮することから「復活と再生」を、鱗(うろこ)が身を守ることから「強い生命力」を象徴します。
令和七年は乙巳の年となり、乙は「しなやかに伸びる草木」を表わし、巳は「再生と変化」を意味します。
乙巳は成長の年になりそうです。
【古布の木目込み人形となる「巳」】
こちらは古布の生地を使った巳の木目込み人形で「宝袋巳」といいます。
黒塗りに台の大きさは幅24×奥行21×高さ1㎝となるもので、蛇の背中に宝巾着を背負っていることを思うと、「金運を司る神様」と云えるのかもしれませんね。
【くみひも香飾りの「巳」】
これはお香の専門店から出されている品で、京都の組紐から作られた長さ20㎝ほどの白蛇で、赤の敷物としているのが匂袋を詰めた「香り袱紗(ふくさ)」となるものです。
なので飾っていただけると日本古来の香りが漂ってなかなか乙なものだと思います。
こちらは一つ一つ組紐を編んでいくこともあって量産が難しく、ある程度注文が入ると、オーダーストップとなるので早めに注文されることをお勧めします。
白と銀の組紐を使って編んでいまして、形を変えられるのも組紐の特徴かと思っています。
他にも張子やちりめん細工などの干支商品を発表させていただきますが、しばらくの間、注文品として受けさせてください、
納期は12月上旬位を考えていますが、品切れとなった品から順番に売場から消えていくことが考えられるので、早めに対応されることをお勧めします。