【木目込五月人形展開催中】
現在、古ちりめんの木目込み五月人形展の開催中でもあるので、お勧めの五月人形を紹介させていただきます。
高さ23㎝の「皐月」という木目込み人形になります。
小さな人形なので飾るスペースに余裕が無い方には最適な大きさではないでしょうか。
人形が来ている着物は江戸小紋にある鮫小紋を着ていまして、古い着物を上手に使っていることがお分かりいただけるかと思います。
五月人形の展示会は23日(木)までとなります。
話題は替って、4月21日からの卯月の会で木綿や紬、小紋のきもので「きもの遊び」が楽しめる提案をさせていただきます。
どのようなこかと言えば、カジュアルな着物に対して染帯や紬帯で楽しい着こなしをお伝えしていくことはこれまでと変わりませんが、この店が考えているのは足元のおしゃれです。
丹後木綿で新しく提案させていただく画像を用意させていただいたのでご覧ください。
【丹後木綿できもの遊び】
レモン色に細縞が入った丹後木綿に紬に染めた更紗柄染帯で組み合わせてお洒落な女性を演出させていただきました。
更紗の帯に個性があってステキだと思いません・・・。
ここからがこれまでと違う提案となります。
きものに合せたの履き物が草履ではなくて、当店の人気商品となっているヒール下駄を合わせ、足袋をカラー足袋でコーディネートしているところが新しい提案となるものです。
これらの組み合わせの在り方を「きもの遊び」と呼んでいて、思いっきり自由に楽しんでいただくための商品を準備させていただきました。
ここで提案させていただくヒール下駄は普段履きの下駄となるものですが、着物に対応してもお洒落かと思うところがあり、ヒールの高さが6.5㎝と4.5㎝の2種類を提案させていただきます。
そしてカラー足袋ですが、加賀染め足袋に替わるオリジナル品の第二弾として発表させていただくもので、商品名を「いろ足袋」とさせていただきました。
「いろ足袋」の発表は4月上旬を予定していまして、店頭に並ぶのもオンラインシュップからの販売も同時にしたいと考えているところです。
触りだけお話をさせていただくとしたら、「いろ足袋」のカラーは9色を準備していまして、足袋底の色を5色から、お好みの色をセレクトして誂える4枚コハゼ付きの足袋になります。
足のサイズは21㎝~28㎝まで0.5㎝刻みで誂えることができる足袋で、商品開発当初は男性をターゲットに物作りを考えていたのですが、女性にも対応できる足袋だったので誂える足袋のサイズを21㎝からとしたものです。
いろ足袋の子ども物も考えていますが、取りあえず先に大人物からスタートすることとしました。
お値段も含めて早割も考えていますので、詳しい詳細についてはホームページで明らかにさせていただきたくつもりでおります。
なのでもうしばらくお待ちください。
話題が「いろ足袋」へと向ってしまいましたが、新しい着こなし方をこの店から発信できればと、水面下で準備を進めているところです。
どうか楽しみにしていてください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
では、お休みなさい。