【店主の呟き】
明日からゴールデンウィークとなります。
仕事がお休みの方はお出掛けプランを色々考えていらっしゃるかと思いますが、私の経験から言わせていただければ、家庭サービスって仕事とは違った気苦労があって結構疲れるんですね~
何処へ行くにしても道理は混むし、駐車場もいっぱいで目的地に付いても人で溢れていて、ゆっくり休暇を楽しめたという記憶があまり無かった気がします。
家庭サービスってこんなにも疲れるものかと思うところがあって、今だから言えますが、子ども達が小さかった頃はゴールデンウィークは私には気力を消耗する日だったように思います。
遠い昔のことですが家族5人で動き回った日のことが懐かしく思えます。
この年になると独りぼっちになってしまって、寂しさがこみあげてくることもありますが、仕事では味わえない気楽さに満足させられています。
しかし仕事となれば“気楽さ”は無縁のもので、5月5日の臨時休業以外は通常通りの営業となります。
(5月1日は京都出張ために午後4時までの営業となります。
店内はまだ片付いて)いませんが、5月14日(日)が「母の日」になるために、当店が取り扱っている和雑貨の部門より『母の日の贈りも』と題して、和柄Tシャツやストールなど和柄を活かした身につける商品にスポットを当て、母の日の贈りもの商品を提案させていただきたいと考えています。
【母の日に和の贈りものキャンペーン】
そのキャンペーンをお知らせする立て看板が店頭に立ちました。
店内に入ったことの無い方は、どのような品揃えなのかが分かりにくいために、画像を用意したかったのですが、写真を撮る時間がなくてこちらの看板だけの告知となります。
店のInstagramには、和柄Tシャツやバッグ、傘などの映像をアップしているので参考にされてみてください。
ドライブで店の前を通ることがあれば、是非覗いて見てください。
そして今日は鶴来商工会の職員から、現状から一歩踏み出すための新しい取り組みを一緒に考えてみないかとの提案をいただきまして~
職員より、どのような店を創っていきたいのかと尋ねられたりして、この店のビジョンに沿ったネットの活かし方を探って、それを実行していくことをその道の専門家を交えてアドバイスをさせていただきたいとのお話をいただくこととなり、とても嬉しく感じた次第です。
その最初の問いかけに、娘は私よりも先に「着物でやっていきたい!」と、ハッキリ返事を返したことに驚きがありました。
娘が私と同じ方向を向いてくれていることが正直嬉しかったです。
日に日に頼もしくなっていく姿を見ていて、心強い戦力になってくれていることに感謝しています。
【妻の月命日】
そんな今日、二日早い妻の月命日で、妻に会ってまいりました。
心配していた「永治屋清左衛門展」が盛況に終ったことを報告し、5月の「初めまして東京展」でも力を貸して欲しいことをお願いして来ましたが、店を手伝ってくれている娘が頼もしい存在になってきていることも伝えて着ました。
妻を知るお客様は、娘がお母さんに似てきたと言う方もいて、自分としては嬉しく思うところがあります。
ここまでの道のりは険しいものがありましたが、改めてお母さんに伝えたい。
回りに人達の支えがあってこの店が成り立っていて、その道を作ってくれたのは貴女です。
貴女を思い出さない日は一日もなく、いつも私の心の中から私達を見守ってくれていることに感謝しています。
ありがとう・・・。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。