水色の雪の結晶柄夏小紋を紗織りの名古屋帯で「きもの美人を演出」

夏小紋を紗織りの帯でコーディネート

平和な国で暮らせていることに感謝しなくてはなりませんが、波風の立たない日は平和だが退屈でもある。

他力本願でいるからかもしれないが、突き進むことができる新たな目標を持ちたいものだ。

 

例えば新商品の開発に向けて汗を流すとか、これまだにしたことのない企画を考え出するとか、何か新しいことにチャレンジしてみたいです、

 

そのたにもに「心をアート」にしていることが必要で、五感を働かせて受け止める感性を身につけたいと思っています。

美しい物や自然を見て、ピアノやバイオリンの音色に耳を傾け、風や雨に触れ、お酒を飲んで酔いしれることがあってもいいのだろう、

 

そこから生まれる力に身を任せてみたい。

 

6月が2/3も過ぎてしまって不完全燃焼でいますが、開拓者精神で自らが考えたことを行動に移して行けたらと思っている私です。

 

 

今日はこちらの映像をアップさせていただきました。

 

 

【大人に魅力を匂わせる夏のきものコーディネート】

 

 

 

雪の華夏小紋を紗織りの名古屋帯でコーディネート
雪の華夏小紋を紗織りの名古屋帯でコーディネート

 

水色の夏小紋に白地の紗名古屋帯でコーディネートしたもので、小紋の模様が雪の結晶柄で涼しさを演出してみました。

雪の結晶柄が見辛くなっていますが、この静かな装いを爽やかに着こなせたら格好いいでしょうね~

 

その格好良さを印象付けるのが、加賀染め足袋の「葵柄」かと思っています。

 

 

【葵柄の加賀染め足袋】

 

 

 

雪の華の夏小紋と葵柄の加賀締め足袋
雪の華の夏小紋と葵柄の加賀締め足袋

 

その葵柄をここにアップさせていただきましたが、その対角線上に「雪の結晶」柄が描かれているのが見て取れるかと思います。

 

夏小紋には違った結晶柄が幾つか描かれてまして、模様が主張していないところに涼しさがあるのではないでしょうか。

 

まさにきもの美人の着こなと言えるでしょう。

夏のパーティーの席や、お茶席の場などもステキかと思っています。

 

近年はこのようなセミフォーマル的な夏の着こなしをされる方が少なくなっていますが、それだけに何度の言わせていただきますが、涼しげに着こなせたら目を惹くでしょうね~

 

話題は替わりますが私は名付けて「草刈り作戦」は今朝も行われて、昨日と今日で4袋の草を刈り取ることが出来ました。

 

「朝起きは三文の徳」と言うことわざがありますが、寝起きの始まりがスッキリしなくても体を動かしていると快調になり始め、草刈り後は家の拭く掃除なんかもしたりして、気持ちのいい時間をいただきました。

 

これが私にとっての「三文の徳」で、その流れから仕事に入りましたが静かに過ぎてしまって・・・。

 

この作戦は明日も続きますが、もしかして雨で見送りになりそうで、そうなればケジメのない朝を迎えることになるでしょう。

 

そのような話題を記事にできる日本に感謝したいですね。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ