【店主の呟き】
目が覚めると全身筋肉痛で簡単に立ち上がれませんでした。
昨日の草刈りが筋肉痛の原因で、随分無理をして、それも急いで草刈りをしたことが、普段使わない筋肉を使っていたのでしょう。
しばらく痛みがあり、体を動かしている間に痛みは緩和させれて行って、いつも通りの体調に戻りました。
少しだけ痛みが残ってますが、昨日は体にいいことをしたと思っています。
朝の情報番組はどこも台風7号が日本に上陸した話題で、その影響を受けて多くの人が予定が変ってしまったのではないかと思いますが、今のところ石川県は曇り空で雨風共に台風の影響を受けてませんが、天気予報では、16日に影響が出るとのことで少し心配しています。
そこで私の最後の日となったお盆休みは、自宅で録画してあった映画を見たりしてのんびりさせていただきました。
それは私にとって年に一度あればいい贅沢な一日で、何もしない時間の過ごし方に満足させてもらいました。
さて、少しずつ仕事モードに戻していかなくてはならないと思ってまして、今日は今月の20日に「美しいキモノの秋号」が全国発売となる話をさせていただきます。
残暑が厳しくて、5日後の20日と言っても「秋」を感じる気候でないのかもしれないが、当店が新しく準備した帯が美しいキモノの秋号に載るんですね~
【世界地図の黄色い帯が美しいキモノの秋号に載ります】

2023年「美しいキモノ秋号に開催の「世界地図の帯」
その帯が黄色の地図の帯で手前がお太鼓になる太鼓柄で、奥が腹の模様となります。
小千谷紬の白生地の上に染めたもので、作品名は「世界地図」となっていました。
店ではフランスの地図であったり、世界地図を描いた小紋柄など、県外から問い合わせをいただくことが時々ありまして、きもの愛好家の一部の人だと思いますが、これまで無かった地図の柄に興味を持っている人がいることに気づかされています。
初めのうちは、次図の柄のきものや帯を仕入先で見かけると、誰が手にするのだろうと思ってましたが、これが以外と評判が良くて、今回の世界地図が発表されたとき、迷うことなく注文を入れさせていただきました。
その黄色の帯が雑誌社の目に留まったのでしょう。
【黄色い世界地図の帯できものコーディネート】

黄色の世界地図の帯できものコーディネート
このような感じで小紋の着物と合わせてみました。
黄色という目に付く色で、自分の世界を持っている方が着こなすことが出来るオンリーワンの着こなしかと思ってます。
ここでは小紋に合せてますが、紬や江戸小紋などにも合せていただける帯かと思っています。
世界を相手に仕事をされている女性が、この世界地図の帯で交流を図れることが出来たなら格好いいと思うな~
秋号の美しいキモノではどのようなきものと合せているのかを書店などで確かめてみてください。
お気に召す帯であったなら、当店まで連絡ください。
ということで今日の生地とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







