秋の彩りで丹後木綿の着物を鍵盤と音符柄に半幅帯できもの遊びしてみました

明後日から9月というのに、この暑さでなかなか秋モードに入れないでいます。

それでも秋に焦点を合わせて店内の模様替えを続けていますが、気候の変化と物価の高騰などもあってこれまでと違った秋になりそうな気配を感じています。

 

きものの面白さや和雑貨や和のインテリアが生活を豊かにしていくことをどのように伝えて行ったらいいのかを、心の遊びの中から見つけ出せないかと思っていますが、これがとても難しくてね～

 

自己満毒で終わっていたりしますが、この繰り返しが見る人の心を捉えてくれたらと願って止みません。

 

価値を生み出すことに積極的になって、怖がらず自分を信じたいと思っていますが、この関係はスポーツ選手が試合に臨む前の厳しいトレーニングと言えるのかのしれません。

 

そのことを頭に置いてきものと遊んでみることとしました。

 

 

【丹後木綿の秋の着物遊び】

 

 

 

 

 

採り出してみたのは浴衣に替わる着物として、これからの季節に活かしていいただける丹後木綿の着物と半幅帯との組み合わせです。

 

その画像をここにアップさせていただきました。

 

ダークな色合いの縞柄の着物に鍵盤に音符柄半幅帯で秋の唄を口ずさんでいただければと思っていますが。着物で遊ぶなら楽しい帯留めもあっていいかと考えて、猫の帯留めを加えさせていただきました。

 

帯周りはこれで十分楽しんでいただけるかと思いますが、この秋冬のシーズンに加えていただきたいと考えているのが、「いろ足袋」なんですね～

 

当店が今年の5月に発表させていただいた9色のオーダーメイド足袋の中から、山吹色に足袋底が利休茶のお色でコーディネートしてみました。

 

足袋の色合いも合っていて、カジュアル感まる出しですが、そこに面白さがあるように思っています。

 

この装いで外出されたとしたら心が躍るのではないかな～

(いろ足袋は白鼠色と利休茶の選択肢のあったのですが、猫に帯留めの黄色に合わせてみました。）

 

こちらのいろ足袋はオンラインショップに9色の色を載せているので参考にしていただけたらと思っています。

 

 

 

【リーズナブルな半幅帯で着物遊び】

 

 

 

 

 

帯周りの画像を拡大してみました。

 

この半幅帯ですが素材はポリエステル地で、お値段が税込み￥7,700というリーズナブルな価格であることが魅力的かと思っています。

丹後木綿は税込み￥44,000なので、着物と帯を合わせたお値段は税込み￥51,700となり、ここに着物の単衣仕立てのお仕立て代は加わりますが、浴衣に替わるお召し物として楽しんでいただけるのではないでしょうか。

 

これが私が言っているきもの遊びです。

好みのあるでしょうが参考にされてください。

 

好きなことを書かせていただきましたが、思っていることを吐き出せてスッキリしました。

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。