今日は一日中雨でブルーな気持になりがちですが、店内の模様替えやブログ投稿の準備などコツコツとするこがあり、感謝祭までには、これまでと違った店内のディスプレーと品揃えでお客様をお迎えできればと動き出したところです。
【左が新年で右がクリスマス】
その始まりがウインドーディスプレーの入れ替えで、今回は向って左柄が新年を意識した着物の着こなしとお正月の設えとして、右側がクリスマスを意識した着こなしとしました。
ウインドーを目にした人が、印象に残るディスプレーであるが必用かと思って、私なりに考えたものですが、自己満足で終ってしまっているところがあるので、ウインドーの流れからSNSなどでアピールが出来る取り組みが必用ではないかと思っています。
たまたま昨日から肌寒くなり始めていて、これからの着こなしに欠かせない防寒草履を提案させていただきたくてウインドーの着物コーディネートに添えてみました。
【2023の防寒草履をラインナップ】
今年はこちらの防寒草履をラインナップしましたが、しばらく温かな日が続いて、ようやくその時が来たかと思っています。
洋服はこの季節になれば、ブーツを履いて冷たい雨風から足元を守りながらもお洒落にもこだわるのでしょうが、何故か和装はその点が少し遅れていて、防寒草履が市場に並び始めたのは十数年前のつい最近のことなんですね~
特に和装となれば足袋がダイレフトに外気に触れるので防寒草履が必用とされるのではないでしょうか。
普通の草履だと、寒さが厳しくなれば足元から寒さを感じますし、雨や雪に見舞われれば足袋が濡れて、寒気が襲って楽しい時間が奪わたりするので、これからの季節に防寒草履は必用なアイテムかと考えています。
店が品揃えした防寒草履はスエード(人工皮革)の無地で作られた品で、つま先のフードの中側がボアになっている点が他社の防寒草履との違いかと思っています。
そして防寒草履には撥水性に優れたシルクガードがしてあり、草履の底は亀甲柄の滑り止めのが付いていて、濡れた路面や雪道でも対応できるように作られているところも防寒草履の特徴となります。
【防寒草履の横巻きの色】
こちらの映像は草履の横巻きの色を写していて、本体のスエードの色に合わせて作られています。
素材は合成皮革といって水を弾くので、草履の横から水が染みるということはありません。
お値段はM寸で¥37,400で L寸は¥38,500となります。(税込み価格)
冬は毎年訪れるので、お持ちでない方は検討されてみてください。
一足お持ちだと、雪が降っても慌てずに着物でお出掛けができるので安心です。
どれも現品限りとなっていまして、今年度はここにある商品で終了となります。
まだお持ちでないようでしたら、早めに準備されることをオススメさせていただきたいです。
店のオンラインショップでも防寒草履が購入できるので、ご利用いただけたら嬉しく思います。
そうそう、今日のインスタでも防寒草履を加えたコーディネートを紹介しているので、ここのアップさせていただきます。
【クリスマス着物コーディネート】
クリスマスを着物でコーディネートさせていただいたものですが、格好いいと思いません・・・。
この一言を加えて今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。