午後から着付教室があったりして今日も忙しい一日でした。
和柄Tシャツが入荷したことから売場に出したいと思ってましたが、まったく模様替えができずにいまして、店内は日が暮れるまでザワザワしていました。
復興展の開催まであと二週間。
この卯月の会に向けて新しい商品が入荷していまして、お客様にお披露目するためにも店内の模様替えが必用とされています。
これからは時間の使い方が重要となるだけに、前日に二通りの仕事となる「お客様廻り」と「店内の模様替え」の段取りをそれぞれに考えておいて、翌日の店内の様子を見て、有効に時間が使えるように心がけたいと思っているところです。
今回の復興展では石川県産の着物となる「能登上布」「牛首紬」「加賀友禅」を中心に紹介したいと思っていますが、たまたま県外の方から加賀友禅振袖のことで相談をいただくことがありましてね～
相談者のご要望にお応えできればと思っていますが、店の復興展も近いこともありまして加賀友禅振袖をいくつか紹介させていただきます。
【加賀友禅振袖】
水色系の振袖で模様のタイトル名は「貝桶」となります。
古典柄の良さが上手く表現された上品な振袖ではないでしょうか。
加賀友禅振袖の多くは袖の中側になる振りの部分にも模様が描かれてまして、その画像を映し出した一枚です。
裾模様はこのような感じになります。
【赤い加賀友禅の振袖】
赤い振袖ってあまり作られていないだけに新鮮さがあります。
力強さを感じる加賀友禅振袖ではないでしょうか。
振りの模様がこちらになります。
こちらが裾模様でとても華やかな振袖かと思っています。
こちらは加賀友禅の王道を歩く振袖ではないでしょうか。
振りにも細かな模様が描き込まれています。
お嬢様の振袖といえるクオリティがあって、綺麗な着こなしとなるのではないでしょうか。
黒地の帯を合わせていただけたら素敵でしょうね～
解説が十分ではありませんが、どれも振袖にパワーがあるので、これを見た人は元気になれるのではないかな～
ここまで記事を書き終えたので、そろそろ仕事を終えたいと思っています。
少し疲れもあるようなので、自宅に戻って身体を休ませるつもりでいます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
