ようやく展示会の後始末を終えることが出来ました。
卯月展を終えた後はいつもなら夏商戦の準備に入るのですが、今年は東京展をゴールデンウィーク明けの5月11日(土)と12日(日)の二日間、日本橋にて開催することから、その準備に入らなくてはなりません。
今年で2回目となりますが、昨年始めて「はじめまして東京展」の開催をSNSで呟き、案内状のない展示会を開いたところ、多くの方にお越しいただくことができまして、有難い経験をさせていただきました。
慣れないこともありましたが、会場内でバタバタしていたこともあり、今回は娘にも手伝ってもらって東京展に臨みたいと考えています。
その前に東京展がどのような品揃えになるのかを「見える化」を図ることが重要かと思っていて、出来るだけ多くの情報をこのブログからお伝えできればと思っています。
石川県の呉服店が着物を紹介するとなれば、石川県で作られている「加賀友禅」「牛首紬」「能登上布」は欠かさないアイテムかと考えています。
それ以外に当店が取り扱う商品を東京まで運んで愉しんでいただけるようにしたいと思っていますが、何処までの商品を持っていったらいいかを、娘たちと相談して決めたいと思っています。
そこで今日はこの店の強みでもある加賀友禅訪問着を2日間限定で特別価格で発表させていただきます。
驚きの価格となるかと思いますがご覧ください。
【東京展で発表する加賀友禅訪問着が特別価格となる】
こちらの水色の訪問着は「花水木」が作品名となっていまして、模様の付け方も多く、大変お世話になっている作家さんのお着物です。
その訪問着が裏地となる胴裏とお仕立て代を加えた価格として、税込み¥280,000で発表させていただきます。
県内でもとてもお得な価格となりますが、これが東京の展示会でお求めになれます。
東京の市場はかなりお高いと聞いていますので、加賀友禅の商品の中から特別価格を準備させていただくこととしました。
【お仕立て上がり価格が28万円となる加賀友禅訪問着】
若向きの訪問着となりますが、パーティーの席や習い事の発表の場にもお召いただけますし、小さなお子さんがいる方は入学式や七五三参りも着ていただけるので、作家さんが描いた加賀友禅訪問着が28万円で仕上がるというのは、とてもお得かと思っています。
【加賀友禅訪問着】
こちらは少しおとなしい紫系の加賀友禅訪問着ですが、先ほどと同じく、お仕立て上がり税込み価格は¥280,000となります。
この訪問着も素敵だと思いません。
【東京展にて特別価格になる加賀友禅訪問着】
作品目は「ひなた」となっていまして、帯の合わせ方によって年代巾が広い訪問着かと思っています。
東京展では何枚は用意したいと思っているので、何か一枚 訪問着を作りたいとお考えの方は、当店の東京展に足を運んでみてください。
関東の方からすると、当日並ぶ加賀友禅を見て販売価格の違いに驚かれるかと思いますが、これも地元だから成せるものだと解釈してください。
改めて東京展の開催日と会場をお伝えさせていただきます。
時:5月11日(土) 午前9時30分~午後6時
12日(日) 午前9時30分~午後5時30分
所:一文(株)東京店2階
中央区日本橋富沢町五番三号 ☎03ー3661ー2797
会場となり一文((株)は当店の仕入先で、会社がお休みとなるので、そのビルの2階を私の店がお借りして開く展示会となります。
案内状をどなたにもお出ししていないので、興味をお持ちでしたら気軽に喉いて見てくください、
まとまらない記事となりましたが、これからは東京展に向けて情報発信ができるように務めたいと思っている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。