大きな催事が終ったことで、これからはしばらくは、来客数を増やしていくことを考えて行かなくてはなりません。
その土壌作りとして、一足早く浴衣の新作を発表させていただきましたが、この時期に盛り上がるとは言いにいところがあります。
となれば他の分野でこの店の強みをアピールしなくてはなりません。
現在考えていることは、きものの装いが袷物から単衣物へと衣替えが始るので、秋口まで出番を失っている袷物の訪問着や小紋、紬などのきものメンテナンスを積極的にアピール出来できればと考えています。
今日も10枚を越えるきものの丸洗い相談をいただきましたが、対面でお話をさせていただくと、丸洗い以外も相談をいただくことがあり、その積み重ねが信頼を築く切っ掛けとなるだけに、店としては重要なビジネスチャンスと捉えています。
一方で6月は「父の日」があります。
振り返れば今年の「母の日」は東京展の催事と重なっていたことから、母の日の贈り物となる商品の提案がまったくできませんでしたが、「父の日」に向けて何か出来るのではないかと考えています。
男物となると圧倒的に商品の種類が少なくなりますが、考える時間があったので、いくつか紹介させていただきます。
【父の日の贈り物提案!】
店では和柄Tシャツを採り上げているので、その中からいくつか紹介させていただきます。
ここにアップさせていただいたのが和柄Tシャツとなるもので、ネイビーブルーの「兎の勝ち」という柄名が付いていますが、そのTシャツ(税込み価格¥3,300)にひのきのきれいな木目を生かした台の本革の鼻緒で組み合わせたお洒落なデザインの「茶人」という下駄で組み合わせてみました。
画像が鼻緒はスムース革のオリーブの色で、他にも鼻緒の色は「黒」「ココア」「白」、そして市松ブルーが容易されています。
日本製でお値段が税込み価格¥17,600となります。
こちらは「日本万歳」という柄で、ブラックとホワイトの2色対応となっております。
サイスは「M寸」「L寸」「XL」「Free」の4サイズが用意されています。
他にも和柄Tシャツの模様が品揃えされているので、ご自身の目で確かめてみてはいかがでしょう。
【鳥獣戯画の扇子】
そしてこちらは鳥獣戯画の模様の扇子となります。
黒とベージュの2色展開でお値段は税込み価格2,750の品となります。
【牛首紬の扇子/ケース付き】
同じ扇子でもこちらは牛首紬の生地を使った仕上げたもので、牛首紬の扇子ケーズが付いて、お値段は税込み価格¥10,450となるものです。
他にも和雑貨から提案できる品がないかを検討中で、しばらくお時間をいただければ改めて紹介出来るかと考えています。
【男物浴衣と角帯】
着物で何か提案できる品がないかと考えたときの、金額が少し張りますが男物浴衣はいかがでしょう。
ここにアップしたのは綿麻のリバーシブル浴衣地に綿の千鳥格子の角帯でコーディネートさせていただいたものです。
反物は税込み価格¥25,300で角帯は¥9,900の品となります。
ここにお仕立て代が12,100円が加わりますが、きもの好きなお父さんでしたら喜んでいただけるのではないでしょうか。
和装品で「いろ足袋」をアップすることを忘れていましたが、オーダーメイドのいろ足袋(精込み価格¥3,630)も きもの好きな方であれば喜ばれるのではないでしょうか。
いろ足袋がオンラインショップからお求めいただけますので、参考にされてみてください。
こんな感じでいくつか採り上げてみましたが、他にご要望があれば相談ください。
急いで記事を書いているので、分かりにくい点があるかと思いますが、父の日までもう少し時間があるので、高少し考えてみたいと思っているところです。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。