源氏物語の浴衣と雪花絞り夏きものをコーディネート・赤い草履がポイント

源氏物語の綿麻ゆかたを麻の半幅帯でコーディネート

疲れもあるのか集中力を失っていて、心の中にあるエンジンがなかなかかかりません。

お客様の来店数が少ないことも心のエンジンに影響しているのかもしれないが、どのような状況に置かれていても毎日の情報発信は大切な事かと思っています。

 

なので今日ももうひと頑張りしなくては・・・。

 

まとまりのない記事になるかもしれないが、今日もお洒落な浴衣地をコーディネートしてみました。

昨日紹介させていただいたワインカラーの草履をコーディネートに加えてみたのでお楽しみください。

 

 

【源氏物語の綿麻浴衣を麻半幅帯でコーディネート】

 

 

源氏物語の綿麻ゆかたを麻の半幅帯でコーディネート
源氏物語の綿麻ゆかたを麻の半幅帯でコーディネート

 

このコーディネートは源氏物語というブランド名で世に送り出している古典柄の綿麻黒地浴衣になります。

その浴衣をエンジと白のリバーシブルとなる麻半幅帯で合わせてみました。

 

画像を撮り終えてから、トンボ玉帯留めを入れることを忘れてしまいましたが、モダンな装いとなっているかと思います。

 

 

黒地の浴衣に赤い草履を合わせる
黒地の浴衣に赤い草履を合わせる

 

ここに漆創作塗三味舟形草履を浴衣コーディネートに加えさせていただきました。

これがいい感じに纏まっていて、お洒落が一段とバージョンアップしたのではないでしょうか。

 

 

次に綿麻の絞り浴衣を夏きものとしてコーディネートしてみました。

 

 

【絞り浴衣をを麻の染名古屋帯で夏きものとし着こなす】

 

 

綿麻の絞り浴衣を夏着物として着こなす
綿麻の絞り浴衣を夏着物として着こなす

 

これは綿麻の雪花絞りを夏きものとして着こなしとしたくて、麻の染名古屋帯でコーディネートさせていただいたものです。

 

帯の模様は「雪輪に撫子と橘」の模様で、幾何学模様のきものに花柄の帯が優しく溶け込んでいて、お洒落な着こなしになっているかと思います。

 

 

絞りの夏着物に赤い草履を合わせる
絞りの夏着物に赤い草履を合わせる

 

ここにも赤い草履を持って来ました。

お洒落のポイントになっていて、とても素敵だと思いませんか。

 

これからが夏本番となります。

この時期の和装は暑さに負けてしまって、着ることをスルーしがちですが、着てみたくなるお洒落なコーディネートが用意されていたら、着てみたくなるものです。

どうかお洒落することに心がけてみてください。

 

帯留めを一つ加えるだけで、お洒落の在り方が替わりますし、当店では足元のおしゃれにもこだわっているので、いつでも相談ください。

 

今日はゆっくり体を休めることができればと思っています。

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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