今日は店のウィンドーを閉めて展示会に後始末に明け暮れた一日となりました。
展示会の準備と違って時間のかかる作業ではありませんが、短時間で事を終えてしまわなくてはならないために体力を要します。
幸にも体に応えるような暑い日ではなかったので、スムージに事が運べたかと思っています。
それでも後始末は一日で終らず明日も続きますが、早く終らせて「浴衣でお食事会」の準備に入らないといけないと思っているところです。
それにしても毎日が変化が激しくて、そのことに対応していくことに右往左往していますが、承った仕事には責任が付いてくるので注意を祓わなくてはなりません。
気が休まりませんが、ここ数日間にお客様から依頼された仕事をもう一度振り返ることが必用かと思っているところです。
さて、夏物商品はもうしばらくでオフシーズンに入ることから、浴衣関係はもうしばらく涙市価格で対応をさせていただきたいと思っています。
というのも浴衣地の在庫が多く残ってまして、一反でも多くお嫁に出せたら身が軽くなるのではないかと考えてのことです。
今日はその中から絹紅梅の江戸更紗柄を夏着物としてコーディネートしてみたのでご覧ください。
【絹紅梅小紋を夏着物としてコーディネート】

江戸更紗絹紅梅を墨色の博多織単衣ハ寸帯でコーディネート
その画像がこちらになります。
店の品揃え商品としては珍し模様の一つで、絹紅梅の生地に江戸更紗の花模様を引き詰めた夏着物と言えるものです。
絹糸を多く使って夏物なので、通気性が良くて軽いのが絹紅梅の特徴と言えるでしょう。
その生地に模様が溢れてまして、着姿を落ち着かせる意味で、濃い墨色に幾何学模様の博多織り単衣ハッ寸帯でコーディネートさせていただいたものです。
花柄という模様に個性を表現できたかと思っております。
どちらも割引価格が付けられていますが、涙市が終った事でもあり、お値段の表示は控えさせていただきます。
興味を持たれるようであれば連絡ください。
すいません。
毎晩遅く場でパリオリンピックを見ていて寝不足が体に応えています。
なので今日はこれで終らせてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







