台風10号は九州地区に大きな危害を及ぼしていることを各メディアから伝えられていますが、シワジワと本州へ向うことが予想されるので不安でたまりません。
というのも、9月2日(月)に仕事で京都へ向うつもりでいまして、この状態が続けば電車が運休になることも考えられるため、どうしたものかと思案しているところです。
危険な台風なだけに、この先の台風の動きを注視したいと思っていますが、この台風は日本経済の及ぼす影響は計り知れないものがあるのではないでしょうか。
この台風の影響されるところがあるのか、ここ数日お客様が少なくて、ギラギラした太陽が懐かしく思うのは私だけでしょうか。
本当に厄介な台風です。
店内は秋商戦へと向う準備が整い、これからお客様に向けての販促を考えなくてはなりません。
それもこの台風で集中することができずにいましたが、店に近々全国発売になるきもの雑誌「きものサロン」が雑誌社から届きましてね~
【家庭画報特選/きものサロン秋冬号が店に届く】

きものサロン秋冬号が届く
女優の小雪さんが表示になった秋冬号の「きものサロン」が発売になったのです。
その雑誌は店が注文したものではなくて、店の商品が掲載されていることから編集社から送られてきたものだったのです。
早速封を開いて確かめてみると、140頁に店の商品が載っていたのです。
【当店の帯地がここに載っていました】

きものサロン秋冬号の140頁
それもこんなにも大きな誌面を割いて載っていることを知ることとなり、正直なところ驚きがありました。
この誌面は前田愛さんのきもの暦
きもので過ごすクリスマス
という括りの中で紹介されているものだったのです。

クリスマスの帯はきものサロンに掲載される
その頁を拡大してみました。
左側に映っている帯が6月の初めに京都の仕入先で今年の新作クリスマス商品として発表になり、それを私が注文した帯地だったのです。
後にきものサロンさんよりクリスマス商品の取材が仕入先であり、たまたま私の選んだ商品が「秋冬号」に取り上げられることになったみたいで、担当者からその報告がありましたが、どのように編集されるかまでは聞いていなくて、その頁を見て驚いた次第です。
【きものサロンさんの解説】

きものサロンが帯の解説をする
それもこのように詳しく雑誌社の解説が入っていて、とても嬉しく思うところがありました。
私がこちらの作品を選んだのは、目を凝らしてみないとクリスマスの模様になって見えないところに魅力を感じていて、一目でクリスマスと分かる帯よりも、控えめな味が隠されていて、クリスマスの帯に馴染みのない方でも愉しんで締めていただける帯になるに違いない。
そんな考えの基で選んだ帯だったのです。
それがこのような形で紹介されていたもので、きものサロンさんに感謝しかありません。
ありがとうございました。
クリスマスシーズンまでまだまだ先の話になりますが、この娘を大切にして嫁がせてやりたいと思っています。
9月の初めには全国の書店にこの秋冬号が並ぶかと思うもで、貴女の目で確かめてください。
今日は自己満足の記事となってしまいましたが、とても嬉しかったので記事にさせていただきました。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。
自宅に戻ったらニュースをくまなく見て、京都出張をどうするかを考えてみることとします。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







