今日がお盆休みの最終日。かねてから予定していた両親の墓参りををすることに・・・
実家がお隣の福井県であることから、私の子ども達もドライブがてらに一緒に行動を共にしてくれるということで大移動。
【両親とご先祖様の墓参り】
先に両親とご先祖様の墓参り。
孫たちも一緒に来てくれたので、お花を手向け線香を付けてから、孫たちに
「このお墓に眠る爺ちゃんのお父さんとお母さんがいたから、ここに爺ちゃんがいて、爺ちゃんがお婆ちゃんとの出会いがあったから、貴方たちのお父さんやお母さんが生まれて、そして貴方たちがいるのよ!
だからここに眠る人達に感謝しないと・・・」
こんな話を皆に話をしましたが、まだ幼い孫たちには理解できないかもしれません。
それでもこのような機会があったら同じようなことを話したいと思っています。
私の実家は弟が一人で守っていまして、お昼ご飯は大人数であることから私たち家族が大好きな「ヨーロッパ軒」のカツ丼をテイクアウトして、実家で昼食を摂ることにしました。
この数日前に注文を入れてのテイクアウトは、待ち時間の短縮にもなるので、午後の時間帯を孫たちのために有効に使うことができます。
娘たちは川遊びをする計画を立てていて、後は娘たちに任せて私は車の中でひと眠り。
【大自然の中で川遊び】
目が覚めて辺りを見廻すと、のどかな自然が私たちを迎え入れてくれていて、聞けば丸岡になるキャンプ場だと話していました。
ギラギラ照り付ける太陽と山林の緑が見事なハーモニーを映し出していて、その足元には焼け付く肌を冷ましてくれる川が静かに流れていて、それも浅瀬であることから子ども達の人気の場所になっているようです。
この目の前に広がる風景を見たときに、幼き頃の記憶はよみがえりました。
私の母親がお盆に帰省したときのこと、近くに清流が流れていて、そこでサワガニなどを取って川遊びをしたり、セミ取りをして過ごした夏休みを思い出したのです。
実に懐かしい。
気に入りました。
【懐かしい記憶が戻る】
娘たちはこの様子が目に見えていたのでしょう。
水遊びの道具を持って来ていて、子魚を捕る網や水鉄砲などで孫たちは多いにはしゃいでいて、息子や娘はその廻りを取り囲みながら孫たちと水遊びをしている姿を見ているだけで心が和みます。
私もズボンを膝近くまで押し上げて川遊びの真似事をさせてもらいましたが、左手が使えないもので、川縁の石の上に座って足を冷やしながら孫たちの行動を見守っていました。
【何を見ているの・・・】
なんでもない午後のひとときでしたが、孫たちの脳裏にこの日の出来事が焼き付いてくれていたなら、数十年後に私と同じように懐かしく思う日が訪れることでしょう。
大切にしたい時間でした。
短いお盆休みでしたが、私には十分過ぎる家族の絆を感じさせられた3日間でした。
明日からは再び仕事という戦場に立たなくてはなりませんが、川で疲れも流したことだし現張らなくてはなりません。
その前に術後の経過を病院で見てもらわなくてはなりませんが、病院の5日間のお休みは私には少しキツかったです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。