展示会のスタート日。
多くの来客を期待していましたが、思っていたほど来客が伸びず少しばかりガッカリしております。
そして夕方にお越しになられていたお客様の接客が長引いてしまって、リズムに乗れなかった一日だったかもしれません。
明日は加賀友禅作家の松任先生をお招きして、加賀染め半衿の注文を取らせていただいたり、彩色加工の実演などもお願いしているので、来客が望めそうな気がしています。
そのような中でMakuakeからの加賀染め足袋の注文が伸びていまして、私にとっては嬉しいニュースです。
娘から応援コメントが寄せられていると言って、声を出して聞かせてくれましてね~
一つ一つのコメントが心の中でこだまし、遠くから私の店を応援してくれていることを知らされると、もっともっと頑張らなくてはならない気持ちになりました。
本当に有り難く思った次第です。
これからも応援していただけたらと思っていますが、当面は加賀染め足袋の応援を宜しくお願い致します。
さて今日は昨日の記事に引き続き関美穂子さんの型絵染の帯を話題にしたいと思います。
こちらのコーディネートは先染めの縞柄牛首紬を関さんの型絵染帯でコーディネートしたものです。
同系色の色でまとめて優しさを強調させていただきましたが、関さんの帯の柄をじっと見つめていると、ワクワク感がこみあげてまいります。
描いた模様から不思議な力が湧き上がった来るかのようで、帯柄のタイトル名を見ると「明るい外へ」という名が付けられていました。
「だから気持ちが明るくなるんだ」と、納得できるところがあって、染織作家って凄いな~
そんなことを感じながら牛首紬をきもの遊びしてみました。
ここのところ頑張りすぎたのか、数日前から腰がだるくてね~
明日のこともあるので、早めに自宅に戻って体を休めることと致します。
簡単な記事になりましたが、今日はこれで終わりと致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。