【店主の呟き/商いの道】
昨夜10時50分頃だったと思いますが、震度で家が20秒近く揺れましてビックリしました。
いつ外に出ようかと思っている間に揺れが収まりましたが、その後にニュース速報で震源地が能登半島の輪島市付近と分かり“またか!”って感じで受け止めていました。
大きな被害は出なかったようですが、この先も地震が続くのではないかという不安に襲われて“トラウマ”になりつつあります。
世の中を見廻してみると、明るいニューズよりも世間を騒がすニュースが溢れていて、私たちの仕事に目を向ければ、大きな染屋さんの経営に行き詰まったとか、物作りをしていた職人さんや県内の呉服店が能登半島地震や土砂災害の影響を受けて廃業したとか、耳にしたくない話題が届いていて、便利な社会の流れの中で起きる経営不振がいたるところで起きていて、そこに物価高騰の煽りを受けるという背景があるのかもしれません。
時代が大きく変ろうとしていて、これ中で経営をしている人たちは、培ってきた経験だけでは対応出来ない社会になっていて、新たな道を切り開く勇気と行動力がないと押しつぶされる社会になっているのでしょう。
特にネット社会が世の中の仕組みを大きく変えていて、弱者と云えるような家業店であっても、ネット社会についていけるだけの知恵と能力を持たないと生き残れない時代になっているのでしょう。
経験とキャリアはプライドを大きくしていきますが、新しい取り組みに対しのリスクと恥を掻きたくないという“ガラスの壁”が邪魔をしますが、ネット社会に明るい人たちの意見を取り入れて、身の丈に合ったチャレンジがガラスの壁を割る切っ掛けになるのではないでしょうか。
自分一人の力では何も出来ないし何も変えられません。
いい年になってこんなことも知らないのかと馬鹿にされることがあっても、そこに信頼という関係性があったなら道は必ず開けると信じています。
失敗が続いても、諦めないで努力を積み重ねることで、目には見えない力を生み出すのではないでしょうか?
努力を積み重ねても花が咲かないことって当り前のようにあります。
そのことを承知しながらも、腐らずに、そして諦めないで踏み出すことに全てのエネルギーを傾けてい行くことが商いの道だと信じています。
とにかく一歩ずつ踏み出すことを自分に言い聞かせたいです。
熱くなってなってしまいましたが、本降りの雨音は店内に響き渡っていて、目の前に冬が近づきつつあることを感じさせられています。
あと数日で12月に入ろうとしていて、展示会の後始末も終えることが出来たので、明日から冬とお正月を意識して店作りに入れたらと考えています。
そこで今日は訪れようとしている冬を楽しむ和装の小物たちをいくつか紹介させていただきます。
エネルギーを使い果たしていて、画像だけになるかもしれません、もう少しお付き合いください。
【冬を楽しむ刺繍半衿】

冬といえば北陸に育った私には「雪が降る季節」となりますが、この雪をキーワードにした刺繍半衿を幾つか紹介させていただきます。

こちらは正絹の黒地のちりめん地に刺繍した半衿で、音符と雪の結晶の模様を刺繍したものです。
お値段は税込み価格¥22,000

雪の結晶柄を刺繍したポリエステル地の半衿です。
お値段は税込み価格¥8,800

こちらは雪の結晶柄だけでなく、雪だるまやリボン結びしたプレゼントの箱も模様として刺繍してあってクリスマスをイメージした半衿になります。
お値段は税込み価格¥8,800(ポリエステル地)
【雪や冷たい雨風から足元を守る防寒草履】

今年はこちらの3種類も防寒草履を品揃えさせていただきました。
【ゴマアザラシの防寒草履(オールあざらし)】

今年新しく準備させていただいたゴマアザラシの防寒草履になします。
草履の横巻もアザラシの毛皮を使ってまして販売価格は税込み¥118,000となります。
このタイプの防寒草履は年々値上がりをしていまして、このようなお値段になっております。
サイズはL寸となりますが、草履のつま掛け部分に厚みがあることや、かかとが草履から出ないことを考えてL寸を用意させていただきました。
横巻きがシルバーの合皮タイプも品揃えしております。

こちらは柄が入った防寒草履で横巻きは合皮となります。
他の模様も品揃えしています。
お値段は税込み価格¥55,000(L寸)
【無地の防寒草履】

スエードタイプのエンジ色で他の色も品揃えしおります。
お値段は税込み価格¥37,400(M寸)
どの品も保温性があるので、冷たい風が吹く季節には必需品と云えるのではないでしょうか。
どうか参考にされてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







