【県外からのお客様】
朝から小雨が降り続いていて昨日の7月頃の陽気とは大違い。肌寒さを感じていましてヒーターを横付けして記事を書き始めた所です。
今日は開店後しばらくして、静岡県からのお客様がお越しくださいましてね~
ご主人と観光で石川県の地に車で来ていらっしゃったみたいで、お話しを聞かせていただくと、3年近く前にSNSでこの店のことを知ったそうです。
コロナ禍以降、県外からお越しになる客様が少なくなっていたもので、今日の出会いに元気をいただきました。
気に掛けていた商品をいろいろお求めいただくことができてとても嬉しく思った次第です。
素敵な出会いをいただきまして心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
昨日に引き続いて県外からのお客様に、少しずつ県外からのお客様が増えることを願って止みませんが、これも毎日情報を出し続けていることが、新しいお客様の出会いを生むのでしょう。
毎日の記事の投稿は負担に思うところがありますが、頑張らないといけませんね。
【「竹バッグ」と当店オリジナルの「いろ足袋」】

今日はこちらの竹バッグ(税込み¥12,500)と当店オリジナルのいろ足(税込み¥3,630)を用いてこからの季節に相応しい片貝木綿をコーディネートさせていただきました。
写真を取込んでから、以前にこちらの片貝木綿を紹介していたことに気づきましたが、新しく準備させていただいた竹バッグの紹介がまだだっために、ここに再び片貝木綿を登場させました。
こちらの竹バッグですが、高さ16×幅30×奥12㎝の大きさのキャラメル型をした形のもので、ブラインの生地を取り付けて巾着型に紐で開け閉めする籠バッグです。
渋い色合いですがお洒落だと思いませんか?
紬や木綿の着物であったり、こだわりの浴衣に合せていただけたら格好いいと思います。
片貝木綿に合せたいろ足袋は当店のオリジナル品で、9色作った中の空色の生地に足袋底を紺色であわせてみました。
着物を普段使いに着ていると、足袋底が白だと汚れが気になるでしょう。
白い生地に一度汚れが付くとなかなか汚れが取れないこともあって、店の定番品として取り上げているものです。
県外からのお客様からもご注文をいただくことができましたが、オンラインショップよりお求めいただくことができるので参考にされてください。
【片貝木綿をコーディネート】

その商品を使って片貝木綿をコーディネートした画像がこちらになります。
カジュアルな装いとなるものですが、どことなく品のある組み合わせになっていると思いませんか。
【幸せの青い鳥の帯で片貝木綿をコーディネート】

おそらくそれは、合わせた帯にあると思います。
片貝木綿が紺地であることから「幸せの青い鳥」の帯で合せてみると、これがバランよく纏まるんですね~
この装いできもの遊びをされると楽しいと思うな~
青い鳥を空色の足袋を青い片貝木綿に合せていることが見て取れるかと思いますが、参考にしていただけたら幸せに思います。
少し疲れた感がありまして、きょうはこれで終ることとします。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







