24日から開催した「卯月の会」が本日の午後6時にて終了しました。
その間に店のお越しいただいたお客様に心より感謝申し上げます。そしてこの会で商品をお見分けくださったお客様に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました
【4日間の卯月の会は幕を閉じる】

振り返ると、2年前もこの時期に永治屋清左衛門展を開催していることもありまして、お客様がお越しいただけるのか心配していましたが、今回の永治屋清左衛門で始まり永治屋清左衛門で終った感じがしました。
永治屋さんの着物や帯を県内で取り扱う先が少ないだけに、前回とは違ったお客様がお越しになってくださっていて、その多くの人が見たことのない商品に注目が集まったのかと考えています。
そのこともあって、日頃から取り扱っている品が沈没してしまって、こんなにも明暗が分かれるのはどうしてだろうと考えさせられる4日間だったかもしれません。
4日間を通してお客様で混み合うということは少なく、そのことが幸いしたのはゆっくりお見立てができたことが、結果的に良かったのかもしれません。
そして今回新しく店のオリジナル品として誂えた石川県の着物も評判が良くて、色違いで3色作った着尺が2色お嫁入り先が決まって、誂えたか側としては嬉しく思うところがありました。
取り合えす卯月の会が終って肩の荷が下りましたが、次は5月16日(金)・17日(土)に開く東京展に向けての準備を進めなくてはなりません。
【永治屋清左衛門の着物と帯】

東京展では今回と同じ内容で永治屋清左衛門の着物や帯も出品するつもりでいますが、展示会の後始末を終えてから商品構成を考えなくてはなりません。
卯月の会が終ったばかりで5月の店作りもノープランとなっていて、急いで東京展を軸に肉付けが必用とされますが今晩は仕事のことを忘れて体を休めたいと思っています。
今日はこのような内容で終わる事とします。
それではこれにて・・・
お休みなさい。