加賀染古代型夏衣を夏きものとしてコーディネート/お引きずりの振袖に合わせ小物たち

加賀染古代型夏衣を夏きものとしてコーディネート ゆかた/浴衣

仕事の段取りで毎日忙しくしていて、最後に閉店後のブログ投稿で一日を終えるのですが、自宅に戻ると疲れがピークに達していて、食後に体を横にすると、10分近くで深い眠りに入ってしまっていて、明け方の午前3時~4時に目が覚めるという日がここしばらく続いています。

今日も閉店間際までお客様が来ていらっしゃっていて店を閉めてから投稿準備。

こんな日の投稿は負担になりますが、そんなご縁が生まれるか分からないのでパワーを絞り出して記事が書ければと思っています。

どうかしばらくお付き合いください。

【加賀染古代型夏衣の星模様を二通りのコーディネートで愉しむ】

加賀染古代型夏衣の星模様を二通りのコーディネートで愉しむ

こちらの画像は加賀小紋を染めていらっしゃる「坂口工房」に出向いて当店のオリジナル品として染めていただいた中の一品で「加賀染古代型夏衣」として市場にだされているものです。

店では加賀染綿絽浴衣と呼ばせていただいている物です。

模様は「★」で、こちらの古代型で染めた模様の色違いとても有名なシンガーソングライターの女性が作られたそうです。

その話を坂口さんか聞いて、同じ古代型を使って店が指定した色で染めていただいた夏衣になります。

その夏衣を夏きものとしてコーディネートしたのでご覧ください。

【加賀染古代型夏衣を夏きものとしてコーディネート】

加賀染古代型夏衣を夏きものとしてコーディネート

その画像がこちらになります。

好き嫌いがハッキリした装いになっているかと思いますが、きものの濃い地色を白っぽい帯で合せて、見た目の装いが軽くなるようにしました。

そこに夏草履と加賀染め足袋の「金魚と水草」を足して「★と水」をテーマに装いを整えてみました。

【帆船柄の六通夏染帯】

帆船柄の六通夏染帯

合わせた帯は帆船を図案化した模様で、六通柄と言って通しで模様続くだけにお太鼓や腹の模様を気にしないで締まられるのが、こちらの帯の強みかと思っています。

とてもお洒落な夏帯かと思っています。

次にこの夏衣を加賀染め綿絽浴衣としてコーディネートしてみましょう。

【加賀染綿絽浴衣を博多織麻絹の帯でコーディネート】

加賀染浴衣を博多織麻絹の帯でコーディネート

帯を博多織の麻絹の単衣半幅帯で合せてみました。

合せた下駄は普段履きとして使えるヒール下駄グリーンを意識して組み合わせたものです。

バランスの取れたコーディネートのなっているかと思ってますが、このような二通りの着こなしができるのも坂口さんが染めた「夏衣」だからです。

参考になれば幸です。

さてもう一つ今日は県外の方から振袖を結婚式の披露宴の場で”お引きずり”の振袖として縫い直して欲しいとの相談ををいただいてまして、振袖と長襦袢を洗い張りに出しているのですが、お引きずりの着物となれば帯周りの小物も変ってまいります。

合せる小物を提案できればと、画像を用意してみました。

お客様の思いとは違うのかもしれないがここのアップさせていただきます。

【お引きずりの振袖に合わせ小物たち】

このに登場するブルーの袋帯はお客様からお預かりしたものです。

画像だけになりますが、改めでお電話を入れたいと思っています。

袖は今日はこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ
着物のお悩みなどお気軽にお問い合わせ下さい。TEL.076-272-2940
無料ご相談はコチラ
タイトルとURLをコピーしました