明日からの決算前の「涙市」の会に向けての準備に随分時間を要しましたが、ご覧になっていただけるまでに仕上げることができました。
連日厳しい暑さが続いていることから体力を消耗しましたが、愉しんでいただける会場を用意することができたのではないかと思っています。
一方で我家は月初めの引越しを控えていて、町内の粗大ゴミ日が25日となることから、捨てられるものを処分しなければなりません。
廃棄できる物を朝晩各部屋に集めていますが、一人で持ち出すには限度がありまして、どうしたものかと思案しているところです。
なので明日から過酷なロードが動き出しますが、どこかで開き直っていて、「涙市」とその後に控えている「落語とゆかたの集い」に気持を集中させたいと思っているところです。
そして今朝は県外からの商品の問い合わせが数件重なって忙しくさせてもらっていました。
お顔を拝見したことのない方からの相談が増えていることに、商いの在り方が変わってきたことを痛切に感じていまして、コツコツ積み上げて行くことの価値を感じている次第です。
猛暑日が続いているので来客が少ないかもしれませんが、28日まで大きな期待を胸に秘めて最終日まで走る続ける覚悟でいます。
今回の会は秋冬物も売場に出品させていただきますが、今の季節は夏でもあり夏物も品揃えをさせていただきました。
なので今日は夏物の絽の訪問着を紹介させていただきます。
【絽の刺繍訪問着を絽綴れ八寸帯でコーディネート】

その画像がこちらになります。
大人ピンクと藤色を柔らかく暈かした絽の着物に刺繍で模様をあしらった訪問着になります。
そのきものに白地の絽綴れでコーディネートさせていただいたもので、優しさが強調されたフォーマル着といえるものです。
習い事のしていらっしゃる方には必要なアイテムかと思っております。
裾模様を拡大した画像を用意してみました。
【絽の刺繍訪問着】

上前の刺繍は葡萄唐草文のようにも見えますが、花模様をあしらっているので別物かもしれません。
多くの模様を白糸で縫いを入れていまして葉先をゴールドっぽいクリームで変化を付けているところがポイントかと思っています。
痛みがなくて、そして控えめで、お茶席の場にピッタリではないでしょうか。
【絽綴れ八寸帯】

そのきものに白地でスッキリした幾何学模様綴れ八寸帯が涼しさを呼び込んでいて、清潔感のある着こなしとなっているように思っております。
いずれも今回の協賛品ですが、しっかり涙市価格を付けさせていただきました。
・絽の刺繍訪問着 318,000円の品を ⇒ 178,000(税込み)
・綴れ八寸帯 ズバリ 194,000(税込み)
こちらの組み合わせは年代幅も広くて、とてもお値打ちかと思っております。
興味をお持ちでしたら少しでも早く連絡ください。
ところで今朝のニュースでアメリカとの関税が15%と話が纏まったみたいで良かったと思っています。
具体的な内容は存じ上げませんが、私は赤沢経済再生担当大臣を評価してまして、ご苦労様でしたと申し上げたいです。
参議院選挙の結果で国政が混乱しつつありますが、当選した議員さんには粘り強く交渉事に臨んで欲しいと思っております。
石破総理はこの先どう動くのでしょう。
政治のことは政治家にお任せして、自分のことは自分が納得できる仕事ができるよう明日からパワー全開で頑張らせていただきます。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。