「2026年」ちりめん細工の木目込み雛人形が発表になる

ちりめん細工のおひな様 ちりめん細工

今日は京都出張の日でしたが私の不注意から少し慌てる事態がありましてリズムに乗れなかった一日でした。

その京都は朝からグングン気温が上がり、午後3時過ぎの西日の熱量は体に射し込むな暑さがあって、加えて生暖かい風に低音のサウナ風呂にいるような感覚がありました。

確か気温が37℃~38℃近くあったと仕入先の関係者が話していましたが、今日のような蒸し暑さを危険な暑さというのでしょう。

いつもになく水分を取ったので、バテることなく仕入先を廻ることができましたが、私たちの業界内で秋がスタートした割りには京都入りしている呉服店さんが少ない感じがしました。

そしてこの時期いつも思うことは、何かをテーマにして新しい商品が発表になったということがなく、これまでの路線の中で新商品が染上がってきた、又は色違いを作ったということだけのことで、刺激をいただけることが少ないことに、どことなく寂しさを感じています。

暑さのせいにしてはなりませんが「こーも暑くてはね~」という決まり文句の挨拶が飛び交う9月の月商だったかもしれません。

そのような中でテーマを絞り込んで発表されていたのが来年3月の雛人形関係の商品です。

【古布を使った木目込みひな人形】

これまでとは趣を変えて展示されていましたが、暑さもあるのか小売店さんが少なくて時代の変化を感じさせられるところがありました。

ここにアップした古布の木目込みひな人形「神皇立雛」は売れ筋商品の一つですが、近年飾る場所が少ないということからコンパクトサイズ主流となり始めていて、仕入れ係としては戸惑うところがありました。

【ちりめん細工のおひな様】

木目込み雛人形展の会場ではこのようなちりめん細工のお雛さんも発表されていましていましたが、これから秋を迎え、寒さが厳しい冬を乗り越えて、晴れて春が来るだけにピントが合わなくてね~

ほんの少しだけ注文を入れてまいりました。

この暑さももうしばらくで治まると思っていますが、こうも暑いと、仕入れ係としてはピントを合わせることが難しくて、思っているように事が進まないことに、そして商品が値上がるしていることに、どのようなやり方で商品の魅力を伝えて行ったいいのか、新しい戦略に知恵を絞る私でした。

十分な記事を書くことができませんでしたが、長い長い今日という日を閉じること致します。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

とっても疲れた一日でした。

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