小春日和となり、こんなにも暖かくていいのかと思ってしまいます。
秋の陽気となり、行楽地は賑わっていたのではないかな~
気持ちのいい一日ではなかったかと思いますが、店はお客様が少なくて、生活者側からしたら肝心度が薄い店と言えるのかもしれません。
生活に密接した商品でないだけに、ある部分ではしょうがないと思いますが気持は穏やかではありません。
そんな自分のモチベーションを替えたくて、店内の雰囲気を変えてみることとしました。
風呂敷コーナーを少し触り、明るい雰囲気を創り出してみました。
普段使いのバッグを集めてみたのですが、お客様の印象が変わるものになったでしょうか?
そのことを自問自答しながら店内のディスプレーを変えてみました。
和雑貨を採り上げているだけに、着物とは違った切り口で地域の方にアピールしたいと考えていますが、何一つとっても簡単ではありませんね・・・
され今日は、おしゃれで控えめな女性を着物で演出してみたのでご覧ください。
着物と帯を銀ネズの同系色で組み立てた着物コーディネートです。
静かなムードの着こなし方ですが、エレガンスさもあってお上品な香りを感じていただけるのではないかな~
着物はこの画像から無地になって見えるかもしれませんが、縞柄になった小紋柄で、帯はクリスマスを匂わせているキャンドル柄の塩瀬帯。
このような着こなし方から、色気ある着物美人を想像してしまいますが、この”はんなり感”がいいでしょう。
このムードを壊さないように、腹を美〆と帯揚げの色を加えてコーディネート。
お酒の瓶の模様に銀で囲まれたグリーンの帯〆。
いかがでしょう。
とってもおしゃれで、センスのいい大人の雰囲気が出ていると思われませんか?
この画像から縞柄の小紋であることが見て取れるかと思いまが、この小紋には金加工の縞がランダムに入っていましてね~
着物に金が入ってもギラギラすることがない銀ネズ小紋に、色合いを同じくしたキャンドルとお酒の瓶の模様が入った染帯。
このコーディネートを品よくまとめているのが帯〆と帯揚げの色かと思っています。
色や模様が絡み合っておしゃれが整うのが着物です。
特に帯〆の色の使い方で雰囲気が変わるだけに安易に考えないようにしてください。
来る22日からの感謝祭では帯〆帯揚げの品揃えが感謝価格でご提供できればと考えているので、コーディネートに悩まれているようであれば気軽の相談ください。
サポートできるものであれば専門家として嬉しく思います。
話があちこち飛んでしまいましたが、魅力的な女性を演じるためにもセンスを磨いておしゃれが楽しめたらいいですね。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。