今は今週22日(木)から開催する「15万円以下の着物や帯の会」の準備でざわついていますが、外側から見た時の店の印象も少し変えてみたくて、娘たちに出入り口の雰囲気を変えてもらいました。
そして用意されたのがこちらの紅梅白梅で入口が明るくなった気がします。
たったこれだけのことなのに、店が冬の陣に向い始めているシグナルがアピールできるものになったのではないかと思っています。
手作りされたもので、この店らしいでしょう。
販促に繋がるものではありませんが、柔らかな雰囲気が引き出されていて、敷居の高さを低くするものになっているとしたら嬉しいです。
本番は3日後からですが、楽しく会が開けるように努めたいと思っているところです。
催し物をするにあたり少しで催事情報をお出しできればと考えていますが、それがなかなか叶いません。
それでも何か一つでも、こだわりのある品が紹介できたなら、皆さんとの距離が短くなるんではないかと思っています。
そこで今日は、地元で作られている牛首紬を感謝祭にて感謝価格でお出ししますので、その品をご紹介させていただきましょう。
それが牛首紬から作られたおしゃれ袋帯です。
牛首紬を染めた全通柄の袋帯を幾つかアップしましたが、軽くて締めやすい帯で、西陣織の袋帯とはなったく性格の違う帯といえます。
それは軽くて帯の張りを柔らかくした風合いが特徴で、気軽な雰囲気を持ち合わせていることです。
このコーディネートは、無地感覚のドット柄小紋に牛首紬の袋帯を合わせたものですが、見た感じの固さがなくて、いろんな場に着ていけそうな雰囲気があるでしょう。
お茶会の席にピッタリな装いかと思っていますが、フォーマル系的な味を持たせた牛首紬の帯といえるでしょう。
ではこの着物に遊び感覚の趣味性の高い袋帯を合わせてみましょう。
大人でしょう~
装いの雰囲気がガラッと変わって、おしゃれ感が満ち溢れた装いになりました。
こちらも牛首紬の袋帯です。
このようなおしゃれ感に魅力を感じていて、紬の着物にも合わせていただけるから面白いと思っています。
その牛首紬のおしゃれ袋帯が感謝祭と言える「15万円以下の着物や帯の会」に出品します。
点数に限りがありますが、お買い得価格になる5日間と言えるでしょう。
言葉が不足しているかもしれませんが、牛首紬に興味をお持ちでしたら是非覗いてみてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。