店のスタップが返ってから急に忙しくなり、今日も充実した一日だったように思っております。
展示会の後始末を終え売場のイメージチェンジを図っていましたが、目の前に12月が待っているだけに、店で何ができるのかを考えなくてはなりません。
その始まりは12月2日のクリスマスパーティーです。
今回のパーティーを多くの参加者で盛り上げたかったのですが、目標人数よりも少ない、総勢37人で開くクリスマス会となりました。
娘たちはパーティーを盛り上げることに、あれこれ考えてくれていてとても助かっています。
会場となる金沢国際ホテルとは打ち合わせを済ませたものの、今回は参加される方の着物の着付けが多くありましてね~
店内で着付けをさせていただくのですが、9人近く頼まれていると、その段取りや打ち合わせなど、済ませておかないことが多くありなしてね~
抜かりがないかを気にかけているところです。
もう一度、念を入れた打ち合わせが必要かと思っていますが、こうして店の催事が終っても一息つく間もなくクリスマスパーティー段取りが待っていて気が抜けない日が続いています。

着物コーディネート
一方で、12月の店作りのことも考えなくてはなりません。
クリスマスが近づいていることもあり、売り場の一角をクリスマスをイメージするコーディネートでディスプレー。
少しだけスパイシーな売り場となりましたが、他にも牛首紬も提案したいと考えていましてね~

牛首紬コーナー
しばらくこのような感じで、おしゃれな着こなしをお伝えできればと思っていますが、12月中旬頃からは、オーダーメイドの草履とバッグの特集が組めたらと考えているところです。
今日も4件の仕入れ先が店に来ていて、商品の動きが良くない話を聞かされると不安な気持ちになります。
商売のネタが付くたというか、受け身であっては何も変えられないことだけは確かで、行動を起こすことが何よりも大切なことかと思っています。
しんどいことが多くあっても、結果がついてくなくても、向いたい方向へ目を向けて動き出すことで何かが変わると信じたいです。
ゴールまであとひと月。
後悔を残さないように、リセットして12月に臨もうとしているところです。
どうか遠くから応援をお願いします。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







