267回目の発行となった店の情報紙の7月号が仕上げる・そしてこの世の中を明るくしたい!

7月号の情報紙「あ・うん」

北陸地方も梅雨が明けたみたいで、早い夏が来てしまったことに驚きを隠しきれません。

世界経済も地球の気候も大きく変わり始めていることを感じていても、これまでとは噛み合わない歪みが現実のものとなり、社会生活を脅かす事態になりかねないのではないのでしょうか?

 

その意味で政治の力の影響力は大きいのではないかと考えています。

 

幸いにも私たちは恵まれた社会の中で生活を送ることができていますが、欲を言うのならコロナ騒動が治り、各地でお祭りも盛んに行われるようになり、明るくて元気な話題が飛び交う社会になって欲しいと思っています。

 

その役割を国民に一人として担っている訳で、与えられた環境の中で何ができるのかを考えて行かなくてはならないのでしょう。

 

町も村も元気を出していかなくてはならないし、ご縁あって関わった仕事にも新しいパワーを創り出していかなくてはならないと思っています。

 

小さなほのぼのとした話題でもたくさん集まれば大きなニュースになり得るわけで、その小さな話題を生み出す仕事ができたなら、どんなに素敵なことか・・・

 

もしかしたら、ここから始めることが元気なJ社会を創っていくことに繋がるのでしょう。

 

大風呂敷を広げてもいいから夢を語ることを忘れないようにしたいです。

人に笑われてもいいから大きな夢を持ち続けたいです。

 

世界のニュースは私たちにいろんなことを投げかけていますが、何も変わらないのが私の仕事かもしれません。

変えられないっと言った方が正しいのかもしれないが、見方によっては大きな力になっているものがあります。

 

 

 

7月号の情報紙「あ・うん」
7月号の情報紙「あ・うん」

 

それは毎月発行している店の情報紙「あ・うん」です。

今年で23年目に入りましたが、社会がどんなに波風が立とうとも続けていることの一つで、この店作りの基本となっているものです。

 

発行回数が増え始めると、ネタ探しと構成に時間を取られることが多くなって、仕上げるのに苦労させられています。

なにの発行を続けているのは、店作りの設計図みたいな役割を担うようになっていて、お客様とのコミュニケーションツールになっているからです。

 

時代の変化と共に情報をデジタル化してもいいのですが、このスタイルを変えられないでいます。

自己満足と言われても仕方ありませんが、手作りのホットラインとなるものを目指しているからです。

7月から8月にかけての店作りに必要な情報を載せたくて、必死になって構成に当たっていたら、いつもより早く構成を終えることができたんですね~

 

ここにもう一つ販促物が加わりますが、取りあえずホッとしています。

 

 

いろんことに知恵を使わないといけなくなっていますが、本格的な夏を迎えることとなり、呑気に構えていられなくなりました。

 

ここ数年夏物と言えば浴衣や麻のきもの主流で、フォーマル系のきものは影を潜めつつありますが夏帯はまだ動きがあります。

 

 

 

夏用袋帯「唐花菱紋」
夏用袋帯「唐花菱紋」

 

店には新しい夏の袋帯が入荷していまして、ここにアップさせていただいた「唐花菱紋」は絽の付下げに合わせる袋帯となります。

 

軽くて通気性のある織り方をしていまして、格式の高い表情を映し出しているひと品かと思っています。

夏物だけに深い色合の品が少なくなりますが、少し数が揃ったので新しいフォーマル用の帯をお探しでしたらご相談ください。

 

簡単な説明で終りましたが、今月も残り少なくなり7月の店作りの準備が急がれる一日でした。

ということで今日を閉じることと致します。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。