お月見の香立とその仲間たち・そして「生き抜くための考え方」が仕事への情熱へと変わる

お香を焚いてお月見を楽しむという風情 お香/匂い袋

疲れが溜まっているようで、体がだるくて集中力を失っています。

この暑さと関係しているのかもしれませんが、二日後に「ゆかたの集い」が控えているだけに気合を入れ直さなければなりません。

 

そんな今日、ゆかたの集いの会場となる金沢国際ホテルの担当者に来ていただいて最後の打ち合わせ。

なのに参加者が確定していなくて、人を集めて開く会の運営の難しさを今回も味わっております。

 

そればかりか、今回のゆかた集いで力をお借りすることになっていた参加者のお一人が体調を壊されて出席できないとの連絡が入りまして~

必ずといっていいくらいに、このようなことが起きるので覚悟はしていましたが、最後の最後まで「安心」という二文字がないので気苦労が絶えません。

 

一方で店では当日の流れを皆で確認し合い、会場に持ち込む物や店での着付けの段取りなど、本番に向けて準備に余念がありません。

 

お客様に楽しんでいただいて当たり前。

これからもゆかたの集いを続けていきたいと考えるならば、お客様が期待する以上のことが提供できて、次回も参加したいと思う気持ちが湧き上がるので、単に事をこなすだけのものであってはならないのです。

 

何かひと工夫。

 

それが心の中で重石のようになっていましたが、周りの人に助けられ、昨年と違った集いができるまでになったのではないかと思います。

感謝しかありません。

 

 

こうして一つ一つの物事が過ぎていく訳ですが、今回のゆかたの集いが終われば夏の行事がすべて消化されたことになります。

 

そうとなれば次の一手は、秋冬を見越した長いスパンで考える店作りの種まきが必要で、その事を見越して昨日は京都の仕入れ先を巡ってネタ探しをしていましたが、何処の仕入れ先も準備不足で心に響くものがありませんでした。

 

それって、秋の田畑に足を踏み入れたものの田畑に蒔く種がないということで、店作りをする側としてはとっても怖いものがあります。

 

どうしたいのか?

今の規模で新しく出来ることはないのか?

店の商品を活かして新しい切り口を見つけ出すことはできないのか?

 

ゆかたの集いがどうにか形になったことで、頭を支配し始めているのは秋冬の種まきと秋を意識した店作り。

 

いつもこんなことを考えているから休まらないのでしょう。

仕事への考え方が「生き抜くための考え方」になっていて、未来を塞ぐ壁と戦っている感じがします。

 

自分でも呆れていますが、これが自分なんでしょう。

 

 

 

お香を焚いてお月見を楽しむという風情

お香を焚いてお月見を楽しむ。 風情があるでしょう。

 

秋はお月見という和物のカードがあり、それをどう売場で生かしていくかですが、それだけでは物足りません。

 

画像の香立は、まさに小さな秋を見つけたという感じで、他にも可愛い香立てを用意してみました。

 

 

 

香立で楽しむお香遊び!

香立で楽しむお香遊び!

猫やフクロウの模様の香立もあり、お香を使わなくても玄関先に飾っておくだけでも可愛いと思いませんか?

どれも香立ては一個500円で香皿も一つ500円

 

正方形のお皿に香立を乗せて1,000円で楽しめるものですが、ここに心を休めてくれるであろう香の薫りが漂えば、誰もが癒しの世界を作っていただけるに違いありません。

 

お香の種類は他にも数多く揃えているので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。

 

つまらない記事になっているかもしれませんが、これで終わらせていただきます。

では、お休みなさい。

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