夜更かしは体に応えます。集中力が持続できなくて、この時間になると疲れが体の中側から出てきたことが良く分かります。
ようやく秋の気配を感じられるようになりましたが、秋はといえば文化の季節で、文化的な行事が多くなり、いろんなところからお招きを受ける機会が増えるのではないでしょうか。
そのような場の装いに着物は最適でTPOに合わせておしゃれを楽しんでいただけたらと思います。
当店も着物を着る場を作れればと、今年も12月8日(日)の夕刻に金沢国際ホテルで着物で楽しむクリスマスパーティーを企画させていただきました。
クリスマスドレスコードなどを取り入れて、お客様と共に楽しいパーティーを開きたいと考えています。
今回はオーケストラ・アンサンブル金沢でご活躍をされていらっしゃったヴァイオリニストをお二人お呼びしてサロンコンサートを楽しんでいただいて、その後に懇親を深める楽しいお食事会を設けたいと思っていますが、
店側としてはこのような機会におしゃれを楽しんでいただければ考えるところがあり、来る18日からの神無月の会にて「クリスマスを楽しむ提案」をさせていただきます。
クリスマスの関連した着物や帯やクリスマスカラーの帯〆帯揚げ、そして和装小物に至るまで、クリスマスと結び付けられる品を準備させいただきたいと思っています。
例えばこちらの帯留めもその一つで、クリスマスパーティーという華やかな場にふさわしいアイテムかと考えています。
木の葉をゴールドとパールでシンプルにデザインされた品で、帯〆とは違った雰囲気を演出することができるでしょう。
エレガンスでステキでしょう・・・
他にも神無月の会に向けて帯留めの品揃えを増やしているところで、画像に写るアンティーク調の帯留めも味があって面白味があるでしょう。
クリスマスカラーを意識した紅サンゴとリースの調和が上手くできていて、小紋や紬などにも合わせられる帯留めです。
お値段は税別で4,500円の品で、華やかにデザインされた木の葉は5,500の品になります。
お手頃感があって悪くないでしょう。
そしてもう一つお伝えしたいのは、帯留めを通す三分紐にもいろいろ種類がありますが、ここに使わせていただいている三分紐はリバーシブル使いになっていまして、相反した色との組み合わせになっています。
販売価格は6,000円の品で、2本手にした感じがしてお得感のある紐かと思っています。
結び目も緩んできませんし、お勧めさせていただきたい一品です。
冒頭の画像の紐を反対の深いグリーン系の色でコーディネートするとこのような感じになります。
紐一本で大人の装いになりましたが、リバーシブルの紐は色を使い分けることができるので楽しめるのではないでしょうか?
このような感じで、クリスマスを着物で楽しむ提案をいろいろ考えているので、18日からの神無月の会を楽しみにしていてください。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。