明日は店のクリスマスパーティーの日で、会の段取りを終えたというのに何故か落ち着きません。
寒さが厳しくなっていて、参加者の中で風邪をひいている人がいないだろうか?
皆さんに喜んでいただける会になるだろうか?
着付けの段取りに抜かりはないか?
そのようなことが頭をよぎりますが、ここまできたら楽しい会になることを願うしかありません。
本来物販業は、来店された人に商品を買っていただくが商いとされていていました。
それがいつの頃からか、衣類であったり家電であったり、物が行きわたり始まると品揃えをしているだけでは買い物に繋がらない時代となっていて、サービス面の強化を図りつつ店つの繋がりを深める戦術へと変わり始めたように感じています。
お店のポイントという制度もその一つかと考えていますが、サービス重視の店作りができていないとお客様を呼び込めない時代になっている言っても過言ではありません。
それは和装業界でも言えることで、着付け教室を設けたり、着る機会を作っていかないと、着物の面白さやおしゃれの仕方を知らないままにタンスの中に着物や帯が眠ることになるんですね~
そんな危機感を感じるところがあって、店作りに中に、着物で遊ぶことを取り入れてみることにしたのです。
春はお花見、夏は浴衣の集い、そして年末にはクリスマスパーティーという括りで着物を着ていただく機会を用意することでした。
取り組む側としては、普段の業務に上乗せをしてサービスを図るもので負担が増えますが、ご参加していただいた人の数だけ笑顔をいただけることを学んでいます。
これまで年末の時期にお客様と触れ合う機会を、泊りがけで行く京都南座の顔見世ツアーでしたが、南座の改装を機に、近くのホテルで着物の集いをするようになって今年で3回目。
明日がその日ですが、お客様と共に楽しみたいと思っているところです。
この画像は今朝店に届いた椿柄の麻のれんをカメラの収めたもので、手前の女の子の市松人形(味岡英水作)は、素朴な情景が表現できないかと思って置いたものです。
待ち受けている季節の風情を感じ取っていただけるものではありませんか?
癒されるものがありとても素敵なのれんだと思っています。
こちらの椿柄は手描きで表現されていまして、立体感を感じていただけるのではないかと思っています。
先月「百の絵展」をさせていただいた職先の麻のれんで、需要がメッキリ少なくなって、新しい柄を描くことが少なくなっているそうです。
私が催促して用意してもらった椿柄なんですよ。
幅90×長さ150㎝丈の大きさで、冬の和のインテリアとして使っていただけたら疲れた心を優しく迎え入れてくれるに違いありません。
手描きとあってお値段は、税別価格35,000円となりますが、そのお値段に見合った価値があると思っております。
このような手描きのれんがあまり作られていないので、参考にしていただければと思って記事にしてみました。
ではこれにて・・・
お休みなさい