私のとって歓迎したいニュースが入ってきました。
それはNKK金沢放送局が店が長年採り上げている風呂敷を、2月23日の「風呂敷の日」を前にした2月19日(水)の夕方6時半のからの番組の中でライブ放送をすることが決まったとの連絡が入ったことです。
明日以降何回か打ち合わせが必要になってくるようですが、それにしても有難い話です。
7分間の中継と聞いていますが、少しでも多くの人に、風呂敷が環境に優しくてエコ社会に役立つものであることをお伝えできればと思っております。
そして風呂敷が進化していることも・・・
そして風呂敷の啓蒙活動とでも言いましょうか、3月には旧鶴来町にある「レッツ」というショッピングセンター内の一角を使わせていただいて、風呂敷の展示と包み方の無料講習会を開くこととなっていましてね~

手作りの風呂敷包み講習会のポスター
その開催を知らせる手描きのポスターを娘が作ってくれました。
風呂敷の展示は3月6日(金)~15日(日)までの期間で、包み方の無料講習会は3月13日(金)の午前11時から約45分間。
長女にも手伝ってもらって、風呂敷のPRと店のPRができたらと考えている次第です。
そして関西地方の方から、ちりめん風呂敷を使って作った小物入れの箱を紹介して欲しいとの問い合わせを電話でいただきまして、その商品をここにアップさせていただきます。

ちりめん風呂敷から作った小物入れの箱
それがこの6点の画像になります。
小物入れの蓋をちりめん風呂敷で作ったもので、ご自身の和装小物を管理するのに丁度いい大きさなんですね~

ちりめん風呂敷から作った小物入れの箱
大きさは50㎝×35㎝で高さが10㎝のもので、お値段が税別価格5,000円の品になります。
ご姉妹がいる方は、このような箱に肌着や足袋などの和装小物をしまっておかれると間違いがなくて合理的です。
どうか参考にされてください。
このように様々な使い方をされている風呂敷ですが、取り扱う側としてもっと便利でおしゃれな柄が多くあることをアピールしていかなければならないし、使い方も昔と変わってきたことも伝えていかねばなりません。
まだまだ残された仕事があると思うと、頑張らないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







